Dear Active learners, ~ ピアノ&英会話レッスン~ @Yokohama -3ページ目

Dear Active learners, ~ ピアノ&英会話レッスン~ @Yokohama

横浜市都築区で英語とピアノの自宅レッスンをしています。
複数の習い事は、経済的にも時間的にもとても大変。そんな思いを少しでも楽に、効率よく!

発音の重要性をレッスンで伝えています。

口の形、舌のポジション、呼吸の仕方、筋肉の使い方...日本語はそもそもそれが薄い言語なので、英語の音を出すには相当意識し、自分の音を聞き、そしてトレーニングを重ねないとできないのです。

そして、発音できない音は絶対に聞き取れない!

実は、数字の0-12を数えるとわかるのですが、この中には沢山、英語にしかない音が含まれてるのです。

英語で言えますか?って、数えさせると、"なんて簡単なことをいうの?"と怪訝な顔で読み上げる生徒もいますけどね。
そのあとで、これを正しく発音する大変さを体感していますよ。

是非やってみてください!

音楽も、英語も、馬鹿にするくらい簡単なことが以外と難しく、そして想像以上に大切なトレーニングだったりするのですよ。

ピアノの師匠はいつも言っていましたね。
子供が弾く簡単な譜面を出してきて、これで"  いい音楽を聴いた!"と(聴き手に)いわせる演奏をしなさいと、そういう訓練をよくさせられます。

これ、ものすごく大変なことなのですよ。

それが演奏力ってことですけどね。


どれだけ進歩しても、結局、基本練習の繰り返しが、馬鹿にできないくらい大切なんですよね。
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先日のヤマハで開催された講師研修。
久しぶりに丸一日、ピアノ指導を考えるための時間につかり、いつものピアノ時間とは違う充実感を味わった。

講師のベテランの先生が"本当に音楽が好きで、育てることに生き甲斐を感じている"のがよく伝わってきた。

グランドピアノと、その周りに教材が並び、参加者は、生徒役、先生役として演奏をしたり指導法を発表した。

講師の先生も、曲紹介を兼ねて節々で軽〜く演奏してくれたり、常に音を聴いている1日となった。

ヤマハの教育は、クラシックの世界のように譜面通りに間違えずに弾くことだけにはとらわれていない。

即興や伴奏付け、作曲やアレンジなど、子供のころからオリジナリティを植え付ける要素が沢山取り入れられ、演奏力のみならず、そうした臨機応変さも自然と身につく。

"自分で考える" って自由だけど大変なこと。

だから、ついていけない、合わないとやめる生徒ももちろんいる。

学習者グレードから、指導者グレードまで、楽曲演奏に加え、聴音、視唄、 初見演奏、即興(変奏)、モチーフ即興などが試験にあるのだ。

これをやりながら、和声の理解やコード進行法を理論的に理解しているかも見られている。


初等教育でも、いい音を沢山聴かせ、リズムやハーモニーを身体で感じさせることや、イメージする(ある種のアナリーゼ)ことが主眼に置かれた教材をみて、思っていたより" 使えるな!" と実感した。

音楽の道に夢をもたなくても、音大に進学しなくても、その人の中で音を奏でることが楽しくて、細く長くでも弾くこと聴く事を人生の傍に置いておきたいとおもえたなら、

それは一生ものの音楽を手にしたということ。

本来の音楽の姿だろうと思う。


レッスンは、その音楽への第一歩でありたいものだ。



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ヤマハグレード試験官認定を受けたので、

13-11級までのグレードは、レッスン室でも受験頂くことができます。

子供でも大人でも、ピアノをはじて少しずつ自分の進歩を感じてもらう目標になればいいですね!

ご希望の方には英語でもレッスンを致します。


ご連絡、お問い合わせは、ブログのメッセージからお受けしています。