皆皆、早く死ねばいいんだ。
幸福な奴、不幸せな奴、虚無に侵される奴。
皆、早く死ねばいい。
そんなくだらない狂気を広げる人間にだけは、僕はなりたくはない。
如何せ死ぬのなら僕が殺してあげる。
最期くらいは綺麗な芸術として、さ。
皆皆、早く死ねばいいんだ。
幸福な奴、不幸せな奴、虚無に侵される奴。
皆、早く死ねばいい。
そんなくだらない狂気を広げる人間にだけは、僕はなりたくはない。
如何せ死ぬのなら僕が殺してあげる。
最期くらいは綺麗な芸術として、さ。
如何せなら、この身枯れるまで一心不乱に。
そうして身枯れた後も、綺麗に綺麗に僕を惑わして。
空想の中でしか生きられない君だから。
儚い命髄に、僕は僕を当て置いて
さよならの挨拶と一緒に、一頻り泣いて魅せて。
さようなら、さようなら、さようなら。
狂うことに恐怖を置くのではない。
僕は狂えないことに恐怖を置く。
如何せなら流れに身を置きましょう。
善も悪にも、光も闇にも。
もっと深みに、もっと最奥へと。
僕を揺らいで、僕を玩んで、僕を閉じ込めて。
そうして全てを侵し尽くし、還すことのないように。
死にたいと想うことが不幸なのではない。
死にたいと想いきれないことが不幸なのだ。
これは全てに通用する一説だけれども。
希望はいつか、空想に。
絶望はいつか、失望に。
幸せになりたいと願うことを捨てた僕は、
誰も辿りつけない何処かを願っている。
欲が違う方向へ進んだ。
ただ、それだけのこと。
何も聞けない僕だから、何も聞かない僕だから。
今はただ、全てを騙したまま
僕は僕を信じて歌を唄うよ。
たゆたうような詩を。
ただ只管に暗い海の底で。