Missing

Missing

どうかこの意味のない言葉の羅列が

終わりのない夢路に迷い続ける僕を僅かに残せるように。





僕はこれからも、此処で夢を見続ける。

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皆皆、早く死ねばいいんだ。

幸福な奴、不幸せな奴、虚無に侵される奴。

皆、早く死ねばいい。

そんなくだらない狂気を広げる人間にだけは、僕はなりたくはない。

如何せ死ぬのなら僕が殺してあげる。

最期くらいは綺麗な芸術として、さ。


如何せなら、この身枯れるまで一心不乱に。

そうして身枯れた後も、綺麗に綺麗に僕を惑わして。

空想の中でしか生きられない君だから。


儚い命髄に、僕は僕を当て置いて

さよならの挨拶と一緒に、一頻り泣いて魅せて。

さようなら、さようなら、さようなら。


狂うことに恐怖を置くのではない。

僕は狂えないことに恐怖を置く。


如何せなら流れに身を置きましょう。

善も悪にも、光も闇にも。

もっと深みに、もっと最奥へと。

僕を揺らいで、僕を玩んで、僕を閉じ込めて。

そうして全てを侵し尽くし、還すことのないように。



死にたいと想うことが不幸なのではない。

死にたいと想いきれないことが不幸なのだ。

これは全てに通用する一説だけれども。



希望はいつか、空想に。

絶望はいつか、失望に。

幸せになりたいと願うことを捨てた僕は、

誰も辿りつけない何処かを願っている。

欲が違う方向へ進んだ。

ただ、それだけのこと。

たった一つのものに僕等は迷い続ける。

何も聞けない僕だから、何も聞かない僕だから。

今はただ、全てを騙したまま
僕は僕を信じて歌を唄うよ。

たゆたうような詩を。

ただ只管に暗い海の底で。