夏
1945年
8月15日
私が知らない記憶
でもそう遠くない日本の記憶
真夏の暑い暑いなか
兵士たちは戦っていた
「大日本帝国」のために
正義を信じて
ひたすら進んでいた
暑い暑い…夏の日
孤立していても
後には引けなかった
人々は…何を感じていたんだろう…
暑い暑い夏の日
兵士たちの足音が聞こえた気がした
何百人もの命が犠牲になった戦争
その戦争が終わった日
私のおばあちゃんは「日本が戦争に負けた」と聞いて、安堵したんだって
日本は…どこへ行こうとしてたんだろうね
何を得ようとしていたんだろうね
国民の命を犠牲にしながら
犠牲にしてでも…戦えと
終わってよかったね
負けてよかったね
勝っていたら、日本は何をしたかわからない
自国民も、他国人も
何人もまた犠牲にしていっただろう
そんな国だった
犠牲になった人達には申し訳ないけど
負けてよかった
だからせめて、「これからももっと平和になるよ」と彼らに誓う
暑い暑い夏の日
忘れてはいけない日
終戦記念日