アンキノトリです。こんにちは。今日のテーマは、伊豆慰安旅行。先週、家族と伊豆に旅行に行って参りました。
伊豆は、最近だと、8月にも行っているのですが、家族で行くのは久しぶりで、一緒に行った両親も楽しめたようです。
うちは、静岡に縁があり、子供の頃は、静岡の母の実家に遊びに行ったり、父の会社の保養所が伊豆熱海エリアにあって行ったりするなど、休みの時期は、近場の馴染みのある地域で過ごすことが多かったです。
お土産にわさび漬けを買うのは定番中の定番で、今回も当然の如く、田丸屋のわさび漬けを買ってきました。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/wasabi/
田丸屋は静岡エリアでは老舗のお店で、130年もの歴史があるそうです。
陶器の珍味入れをわざわざamazonで購入し、買ってきたわさび漬けを適当に分けて入れてみました。
器の大きさは、直径及び縦横の長さが僅か、4cm。
かなり小さいですが、少量のおかずを分け合って食べるのには、都合が良いです。
子供の頃は、わさび漬けは辛すぎて美味しいものとは思いませんでしたが、大人になるとその良さが身にしみて分かります。
田丸屋のわさび漬けは、静岡エリアでは売っているけれど、関東の方には流通していないようで、我が家にとっては貴重な食品となっています。
しかし、先日、小田原に行った時に売り場を発見したので、嬉しくなりました
駅の売店にはお土産用が、小田原ラスカの食料品フロアには、家庭用のパックに入ったものが売っていました。
熱々の炊きたてご飯の上に乗せて頂くと、何とも幸せな気分になります
ちなみに、次の日に伊東マリンタウンに行ったら、田丸屋のわさび漬けがありました。
多分、伊豆エリアでは田丸屋のわさび漬けはあまり無いのかも。伊豆地方ならではのわさび漬けがあるからなのかなー、そう言えば、河津のわさび漬け、美味しかったなー
さて、大室山の写真を撮ってきました
上りのリフトの風景です。ちょっと曇ってました。ススキが広がっていて、すっかり秋の風景です
頂上に着くなり、みたらし団子を食べました
花より団子です
結構、大きいんですが、1本300円。価格が割りと良心的な気がします。
この写真が撮りたくて、登ったようなものです。高所恐怖症の母を説得したかいがありました
ススキ野原が広がっていました
伊東の自然という図鑑によると、アカボシゴマダラという外来種の蝶だそうです。たくさん飛んでいました
がしかし、在来種のゴマダラチョウとの関係が懸念されているとのことです。自然の世界も大変です。
アザミ
ススキと後方に見えるのは伊豆大島
約1kmの噴火口を散策するお鉢めぐりをしたあとは、ラムネで喉を潤しました
ラムネの隣にあるのはマグネットで、良く冷蔵庫に貼ったりするやつです。こういったグッズは記念になるので、ついつい買ってしまいます。
もう1軒、お団子屋さんがあるのですが、15時で閉まってしまいました。そちらのお団子も食べたかったのですが、無念ですね…
大室山浅間神社 安産と縁結び
大室山のこのなだらかな曲線と、緑の濃淡が気に入っています噴火口では有料でアーチェリーが可能です。
リフトの速度はゆっくりで、片道6分程。乗降の際、高齢者や身体障害者に配慮し、一旦止めたり、減速して速度を調整されているそうです。
ワンコも来てました。抱っこされて、リフトに乗っています
降りる際は、音声でも案内があります。
帰りはバスで伊東駅まで移動しました。1時間に1本、所要時間は大体40分です。
ちなみに、2ヶ月前に行ったときの写真と比較してみると、空の色も、緑の色も、より濃く際立っています。
700年も前からの伝統行事で毎年、山焼きを行っている関係で、木が生えていないというのですから、驚きです。
お鉢めぐりでは、途中、歩くのをやめ、芝生に座って、少し休憩をとりました。
靴を脱いで、足を地面につけて、暫しアーシングタイム。
レジャーシートがあると良いかもいつも忘れるけど
海と山に囲まれて、風も気持ち良かったです。標高580mで、上着は持っていきましたが、この日はギリ、半袖で過ごせました。
自然が残っていて、温泉があって、人も穏やかで、素朴で、近年、外国の方にもかなり人気のエリアになっているのは、頷けるなぁと。
国慶節で中国からの観光客も多く、海外にいるような感じがしました。
円安が続き、海外がすっかり遠のいてしまっていますが、国内の近距離旅行もまた良いものです。
なかなか海外に行けないので、いつの日か行けることを願って、セゾンのクレカでせっせとユナイテッドのマイレージを貯める日々です
では