ひやひや
ハローワークで助成金の相談窓口のお手伝い。お客さんの助けになれてる実感のある、やりがいのあるお仕事。だけど、問題はランチタイム。ハローワークにはわたしのためのランチのスペースはない。コロナは怖い。しかし、せっかくの外食ならおいしいものを食べたい。すると、ハローワークのそばには有名店らしき煮干しラーメンのお店がある。店の前に立つと100万匹の煮干しの意地みたいな香りがむんむん。いやよいやよも好きのうち、とか陳腐なフレーズが脳内をめぐる。。。濃密だ。入口の引き戸を開けると、やっぱり、密だ。なのに、ひとつだけ空席があるお隣とひじが触れ合いそうな空間でコロナ怖いなあと思いながら無言で急いで食べる。そしておいしいからこのお仕事来たらまた、行ってしまうのだろうな。。。