桜花賞 | ミスプロの海外競馬

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すっかり忘れてしまっていた桜花賞ですが、帰国してからレース映像を見ました。
 
いやあ、ハープスターの力はホンモノですね。
もちろん、次走のオークスを見ないと何とも言えませんが、結果次第では海外を目指して欲しいところですね。
 
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3歳牝馬クラシック第1弾「第74回桜花賞・GI」(芝1600m)は13日、阪神11Rに18頭で争われ、単勝1.2倍の1番人気ハープスター(栗東・松田博)が桜冠を手にした。 レースは最低人気のフクノドリーム(15着)が大逃げを打つ展開。 残り1Fを過ぎても先頭に立っていたが、ラスト100mで形勢が大きく変わった。 2歳女王のレッドリヴェール(2番人気)、5番人気のヌーヴォレコルトが抜け出しを図るところをハープスターが大外から一気に差し切り、栄光のゴールを駆け抜けた。 勝ちタイムは1分33秒3。 首差の2着はレッドリヴェール、さらに3/4馬身差の3着はヌーヴォレコルトが入った。
 
川田は「ホッとしましたね。 これだけの馬に乗せてもらっていますし、結果を出せて良かったです」と人気に応え、安堵(あんど)の笑みを浮かべる。 「ゴールまでに全部つかまえられると思ったし、“ヤバイ”と考えた瞬間はなかった」と言い切った。
 
「最高にうれしいです。 やっぱり強いと思いました。 一瞬のスピードが違う」。 松田博師に、満開の笑顔が咲いた。 師にとっては93年ベガ、09年ブエナビスタ、11年マルセリーナに続く4頭目の桜花賞馬の誕生。 しかし、新たな桜の女王にはとりわけ思い入れが強いに違いない。 オークスも制し、2冠牝馬となった祖母のベガは
99年ダービー馬アドマイヤベガなど優秀な牡馬を残したが、最後に産み落としたのが唯一の牝馬。 それがハープスターの母となるヒストリックスターだった。
“忘れ形見”が受け継いだ名牝の勝負強さは、大一番で余すところなく発揮された。 「あの子の血を引いているだけに…感動しますね」。 在りし日の祖母の姿をだぶらせ、目を細めた。
 
オーナーサイドは次戦をオークス(5月25日・東京、芝2400m)と発表し、改めて凱旋門賞・仏GI(10月5日・ロンシャン、芝2400m)挑戦も明言。 目指すは父ディープインパクトや、オルフェーヴルですら届かなかった世界の頂。 さっそうと登場した3歳牝馬が、日本競馬の歴史を鮮やかに塗り替える。
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