映画「アバター」の弊害 | ミスプロの海外競馬

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私はまだ見ていない、と言うか興味ないのですが、映画「アバター」がヒットしているようです。
予告編を見る限り、主人公がブルーで気持ち悪い...
まあ、3Dの映画ってやや惹かれるところがあります。 以前、ユニヴァーサル・スタジオなどで3Dのターミネーターを見た時は、なかなか感動したもんでした。
 
見た人のレポートで、内容がケビン・コスナーの名作、「ダンス・ウイズ・ウルブズ」そっくりだったそうです。 そうなると、あまり興味ないなあ...
 
CNNにおもしろい記事がありました。 まさに、映画「アバター」の弊害です。
でも、これって、名画の証なのかもしれません。
 
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CNN
世界で公開され大ヒット中のSF映画「アバター」を見た観客から、3Dの映像があまりにもリアルで、その美しさにあこがれるあまり「うつ状態になった」「自殺を考えた」といった訴えがインターネットに相次いでいる。
 
「アバター」はジェームズ・キャメロン監督が手掛けたSF大作で、世界興行収入は14億ドル(約1300億円)を突破し、これまでの記録を塗り替える勢い。 ストーリーは、地球の資源を使い果たした人類が「パンドラ」という美しい星で希少鉱物の採掘を目論み、平和を愛する「ナヴィ」の人々と戦うというもの。
 
観客は3D効果でパンドラの世界に入り込む感覚を味わい、映画館を出る時はその美しい世界から離れることの不安感にとらわれるという。
 
映画を見て人類を憎むようになった、現実に絶望したというファンも多く、インターネットのファンサイト「アバター・フォーラム」には、「パンドラの夢がかなわないという絶望感に対処する方法」というコーナーが登場。 うつ状態に陥ったというファンや、対処方法を指南するユーザーから1000件を超す投稿が寄せられた。
 
スウェーデンの学生、アイバー・ヒルさん(17)はこのサイトに仮名で投稿。「アバターを見た翌日、目覚めると世界が灰色に見えた。 自分の人生すべてが意味を失ってしまったようだった。 このままやっていく理由がいまだに見出せない。 私が生きているのは死に行く世界だ」と書き込んだ。
 
別のファンサイト「ナビブルー」では、自殺さえ考えたというユーザーが「アバターを見た後、ずっとうつ状態にある。 パンドラの素晴らしい世界とナヴィの人たちを見て、自分もその1人になりたいと思うようになった。 もし自殺すれば、パンドラのような世界に生まれ変われるのではないかとさえ考えてしまう」とつづった。
 
こうした状態から抜け出す方法としてファンサイトには、現実の人々とかかわって前向きな活動に取り組む、アバターのゲームをする、映画のサウンドトラックをダウンロードする、といったアドバイスが寄せられている。 ヒルさんも、掲示板で同じような人たちと話し合えたことにより、うつ状態から解放されつつあるという。
 
ニューヨークの病院に勤務する精神科医のスティーブン・クェンツェル氏は「他者との関係を確立することは人が幸福になる鍵であり、ネット上の人間関係でも何もないよりはずっといい」と話している。
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