インドのスズキ | ミスプロの海外競馬

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昔インドに行ったときに思ったのが、クルマが多い。
それも、ボロボロのクルマが多かったです。
乗ったタクシーが交差点で右左折するたびに、リアが滑っていました。
思わず、『コーナーごとにドリフトしてる! タクシーの運ちゃんはラリードライバーか?』
すると横に座っていた同僚が『単にタイヤがツルツルで滑っているだけです。 わざと滑らしているわけじゃありませんよ。』 なかなか鋭い...
 
そうそう、スズキのマルチと言う小型車(リッターカーくらい)がたくさん走っていました。
明らかにインド国産のタタよりもクリーンな排ガスを出していました。
 
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やはりインドに於けるスズキの存在は偉大である!
何とニューデリーで開催されたオートエキスポの一般日に約52万円の1BOXカーを出展したのだった。 この価格帯、今までキチンとしたクルマなど皆無と言って良い。 圧倒的に安価な(約22万円~)タタのナノを除けば、70万円以上というイメージ。
 
安価クルマを待望している、と言って良かろう。 GMが中国と組んで開発中の1BOXカーを格安で発売(60万円~)で販売すると報道された途端、大騒ぎになったほど。 なのになのに! インドじゃ最もブランドイメージの高いスズキが準日本クオリティのクルマを50万円で販売するというのだから強烈!
 
インパクトとしちゃアルトの47万円をはるかに超える。 おそらく作りきれないほど売れるに違いない。 『EECO』(読みはイイコかイーエコか?)を見て腰を抜かしたの、現代自動車だと思う。 低価格競争の先頭にでなければならない立場なのに、GMに出し抜かれ、スズキにブン殴られてしまった。 ダメージたるや相当に大。
 
もちろんインドに活路を見いだそうとしている日本の自動車メーカーだって厳しい。
スズキの「安いクルマを作る技術」をフルに活かせば、ホンダのコンパクトカーやトヨタのエティオスだって安閑と出来ないだろう。 EECOのようなクルマ、インドだけでなく世界規模でマーケットがある。 どこの国でも売れると思う。
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