さてさて、今度の日曜日はエリザベス女王杯です。
夏過ぎには、ダーレミが参戦と言われていたのですが、ダーレミはブリーダーズカップに行ってしまって、日本には来ません、残念。
ところが、です、フランスからかなり強力な3歳馬が参戦します、シャラナヤです。
ちなみに馬の強さを示すレーティングですが、日本のブエナビスタやレッドディザイアが113に対し、シャラナヤは119です。
シャラナヤに関して、合田さんのコラムを引用します。
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世界屈指のオーナーブリーダー、アガ・カーン殿下の自家生産馬シャラナヤ。 デビューが今年5月までずれこみ、初勝利を挙げたのは春のクラシックも終了した6月18日だったが、競馬を覚えるにつれてパフォーマンスが向上。 9月1日にロンシャンで行われた2100mの準重賞リアンクール賞を3馬身差で圧勝した後、10月4日の凱旋門賞デーに組まれた牝馬のG1オペラ賞にぶつけ、G1で重賞初制覇を飾るという離れ業を成し遂げた。
オペラ賞といえば、欧州の強豪牝馬たちがシーズン最後の目標にするレースだ。 今年も、グッドウッドのG1ナッソーSの勝ち馬で、英オークス2着の実績もあるミッデイ(牝3)、ドーヴィルのG1ジャンロマネ賞の勝ち馬アルペンローズ(牝4)、今年のG1独オークス馬で、イタリアのG1リディアテシオ賞で僅差の2着になっているナイトマジック(牝3)ら、そうそうたる顔ぶれが揃っており、彼女らを負かしての勝利だけに価値がある。
しかも、今年の夏から秋にかけての欧州は、近年になく晴天続きで馬場が乾き、凱旋門賞デーのロンシャンも馬場状態は「BON」。 8段階に分かれたフランスの公式発表の中で、固い方から2番目という馬場で行われたレースだけに、ここで良い競馬をしたシャラナヤは、日本の馬場も充分にこなすポテンシャルを秘めているはずだ。
更にそのレースぶりが、道中後方から末脚を伸ばすのが持ち味。 オペラ賞の時も道中は最後方に控えて、直線では外に持ち出し、一気にライバルを抜き去るという豪快なものだった。 鋭い切れ味を持っているという点でも、日本の競馬向きと言えそうだ。
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