仕事で岡山滞在です。
さて、今晩は岡山でも少しばかり有名なご当地料理に挑戦。
とは言っても、そんなに大げさなことではありません。
つい先日テレビで知った料理なんです。
岡山では、カツ丼と言うと『デミグラ丼』が普通なんだそうです。
つまり、卵とじのカツ丼ではなく、デミグラスソースのかかったカツ丼なんです。
まあ、変わったカツ丼と言えば、福井のソースカツ丼や加古川のカツめしあたりが有名ですが、このデミグラ丼は、全国的に有名になるでしょうか？
で、デミグラ丼を創めた元祖の店に行ってきました。
「味司 野村」と言う店です。 JR岡山駅から歩いて１０分ほどのところです。
店構えはなかなか重厚で、高級料亭のような雰囲気です。
私が注文したのが、デミグラ丼と普通の卵とじのカツ丼の２つのハーフサイズ丼が楽しめる『孫膳（ヒレ）』を注文（１０００円）。
味のほうは．．． デミグラ丼は微妙です。 って言うか、味がしないなあ．．．
普通の卵とじカツ丼のほうは、まあ普通のカツ丼です。
もう一度食べたいと言う気持ちにはなりませんでした。
私の結論としては、このデミグラ丼は、全国メジャーにはなりませんねえ。