カイジ | ミスプロの海外競馬

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先日、映画「カイジ」を見てきました。
感想を言うと、まあまあ、ってところでしょうか。
 
期待していた藤原竜也の演技もいまひとつでした。 若手の中では抜群に上手さの光る役者ですが、この映画では正直ガッカリでした。 叫んだり怒鳴ったりするシーンが多すぎて、セリフが聞き取れない部分が多々ありました。
まあ、マンガがベースのようで(私は読んでいませんが)、時間的な制約があるのでしょうが、それでも130分の上映時間は長すぎます。 と、言うよりも、無駄な部分が多いように思えました。 脚本を練り直せば100分程度に収まる内容に思えました。
 
最近の日本映画って、上映時間が120分を越えるような映画が多いような気がします。
長い映画は決してキライじゃないんですが、無駄に時間が長いように思えます。
とは言っても、私の好きなタルコフスキーの映画は、無駄に長い時間で出来ているように思えますが...
(タルコフスキーの「ストーカー」は最高傑作です。 機会があれば是非見てください。)