ちょっと意外と言っては何ですが、非常に興味深いニュースです。
かつて竹村健一が『日本の常識は、世界の非常識』なんて言っていましたが、非常識なのは日本だけじゃなかったんです。
紳士と淑女の国(な訳ありませんが)、と言われるイギリスですが、イギリス人もまた非常識だったんです。 ってことは、島国は世間知らずってことですかね?
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ロンドン(CNN)
国外で何かしらのトラブルに見舞われた場合、自分の国の大使館や領事館に駆け込むことで対応してもらえる。 しかし、「子供のしつけ」や「靴のブランド探し」といった、トラブルとは言えない多くの問い合わせに悩む英外務省がこのほど、在外英国人に対し、どういったことがトラブルで、何が対応不可能かを具体的に通達した。
英外務省管轄の領事館などが受け取った要望は、昨年1年間で約210万件に達した。 また、手助けした英国人は3万5000人に上る。
しかし、休暇でイタリアを訪れた英国人が、ある靴のブランドが見つからないと問い合わせてきたほか、在米フロリダ領事館には、ある母親が息子の体調が悪いと訴え、荷物をスーツケースに詰めて空港まで送って欲しいと要求してきた。 このほか、英国外に出ていた英国人女性が、豊胸手術に不満だったとして、大使館に仲介して欲しいと頼んできたという。
そこで、何が本当のトラブルで、何がトラブルではないかを「超具体的」に通達。
在スペイン・アリカンテ英領事館のウェブサイトには、「事故に巻き込まれたり、旅券を紛失したり、犯罪の犠牲になった場合は、手助けできます。 しかし、プールを使ってよいかどうかの判断や、タクシー代金の支払い、両替に関するすべて事柄については、対応できません」と明記されている。
このほかにも、いずれも実際にあった問い合わせで対応できなかったこととして、やんちゃな子供のしつけや限度額を超えたクレジットカードの支払い、ジャムを作る時の果物と砂糖の割合の計算などを挙げている。
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