この前の土曜・日曜は海外でも大レースがありました。
ダービーはシーザスターズが勝って、久々の2冠です。
でも、秋のセントレジャーは出走しないでしょうから、今年の凱旋門賞の最有力馬です。
アメリカではトリプルクラウンの最終戦、ベルモントS。
勝ったサマーバードはデビューが3月1日です。 わずか3ヶ月でG1馬とは...
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現地時間6日、英・エプソム競馬場で行われた第230回英ダービー(3歳牡牝、英G1・芝12f10y、12頭立て)は、M.キネーン騎手騎乗の2番人気シーザスターズ Sea the Stars(牡3、愛・J.オックス厩舎)が、好位追走から持ったままで直線に向くと、ゴール前で鋭く抜け出し、1番人気フェイムアンドグローリー Fame and Gloryに1.3/4馬身差をつけて優勝した。 勝ちタイムは2分36秒74(良)。 さらにクビ差の3着にはマスターオブザホース Masterofthehorseが入った。
勝ったシーザスターズは、父Cape Cross、母は93年の凱旋門賞馬アーバンシー Urban Sea(その父Miswaki)という血統の愛国産馬。 半兄に01年の英ダービーをはじめ、愛ダービー(愛G1)、キングジョージ6世&クイーンエリザベスDS(英G1)を制したガリレオ Galileo(父Sadler's Wells)、同じく半兄にタタソールズゴールドC(愛G1)、ジョッキークラブ大賞典(伊G1)を勝ったブラックサムベラミー Black Sam Bellamy(父Sadler's Wells)、半姉にダイアナH(米G1)勝ち馬のマイタイフーン My Typhoon(父Giant's Causeway)がいる。
昨年7月のデビュー戦(カラ・芝7f)は4着に敗れ、2戦目(レパーズタウン・芝7f)で初勝利。 続く9月のベレスフォードS(愛G2)、今季初戦となった前走の英2000ギニー(英G1)と3連勝でここに臨んでいた。 通算成績5戦4勝(重賞3勝)。
鞍上のキネーン騎手は93年コマンダーインチーフ、01年ガリレオに続く英ダービー3勝目。 管理するオックス調教師は00年シンダー Sinndarに続くこのレース2勝目となった。 また、2000ギニー・ダービーの英クラシック2冠制覇は、89年ナシュワン Nashwan以来20年ぶりとなる。
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現地時間6日、米・ベルモントパーク競馬場で行われた米3冠最終戦・第141回ベルモントS(3歳、米G1・ダート12f、10頭立て)は、K.デザーモ騎手騎乗のサマーバード Summer Bird(牡3、米・T.アイス厩舎)が、道中は後方から中団あたりを追走。 4角4番手から豪快な末脚を伸ばし、ダンカーク Dunkirkに2.3/4馬身差をつけ快勝した。
勝ちタイムは2分27秒54(良)。 さらにクビ差の3着に、ケンタッキーダービー馬で1番人気に推されたマインザットバード Mine That Birdが入った。
勝ちタイムは2分27秒54(良)。 さらにクビ差の3着に、ケンタッキーダービー馬で1番人気に推されたマインザットバード Mine That Birdが入った。
勝ったサマーバードは、父Birdstone、母Hong Kong Squall(その父Summer Squall)という血統の米国産馬。 今年3月1日にデビューし、2戦目(オークローンパーク・ダート8.5f)で初勝利。 アーカンソーダービー(米G2)で3着した後、前走のケンタッキーダービー(米G1)は13馬身差の6着に入っていた。 通算成績5戦2勝(重賞1勝)。
なお、父Birdstoneは04年の勝ち馬であり、ケンタッキーダービー馬Mine That Birdの父。 このレース父仔制覇を果たすとともに、今年の米3冠のうち2冠を制したことになる。
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現地時間7日、仏・シャンティイ競馬場で行われた仏ダービー(3歳牡牝、仏G1・芝2100m、17頭立て)は、C.ルメール騎手騎乗の10番人気ルアーヴル Le Havre(牡3、仏・JC.ルジェ厩舎)が、フイセ Fuisseに1.1/2馬身差をつけて優勝した。 勝ちタイムは2分06秒80(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着にウエストファリア Westphaliaが入り、1番人気シルヴァーフロスト Silver Frostは6着に敗れた。
勝ったルアーヴルは、父Noverre、母Marie Rheinberg(その父Surako)という血統の愛国産馬。 昨年8月のデビューから2連勝。 クリテリウムアンテルナシオナル(仏G1)で7着に敗れたが、今年初戦のジェベル賞(準重賞)を快勝し、前走の仏2000ギニー(仏G1)はシルヴァーフロストの2着に入っていた。 通算成績6戦4勝(重賞1勝)。
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