中国製って聞くだけで、購買を敬遠する人が多い昨今です。
敬遠したくなる気持ちはわかるんですが、コスト・値段を考えると、無視できないのも事実です。
さて、自動車評論家の国沢さんが、中国のクルマに関して一言言っています。
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中国に来る度にウナるのは、見たことのないクルマがたくさん走っていること。 大手メーカーの中国専用車についちゃエンブレムが付いており素性を推測出来るけれど、全く解らないモデルも多いのだ。 広州の空港からホテルまで乗ったタクシー(新車)など、正体不明。
ダメなクルマなのかと言えばそんなこともなく、まぁ不安なく120km出ているしタイヤもまぁ丸い。 乗り心地だってブッシュさえいじれば、そう悪くありません。 もはや中国の自動車産業は、何とか実用レベルに達しているということ。 となると驚異なのが市場規模である。
上海と北京、広州(隣の深センを含めれば中国1)などは近郊を含めた人口が1億人を越える。 韓国程度(5千万人規模)の地域を踏めれば15億人を越えると言われる。 モータリゼーションは始まったばかり。 このままだと3千万台/年くらいの市場に育つだろう。
だが、そいつに歯止めを掛ける要因はエネルギーだ。 すでにガソリンの需給はパツンパツン。 今の倍の台数になったとしても、日本以上の保有台数となってしまう。 現在ガソリン価格は安くなってきたけれど、間違いなく再び高騰する。 次世代パワーユニットの開発こそ重要です。
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