「3匹のこぶた」プロジェクト | ミスプロの海外競馬

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台風が近づいてきています。 大雨が降りそうです。
さて、アメリカのハリケーンも、大きな被害をもたらしましたが、大学で暴風雨による被害を受けにくい家作りのプロジェクトがスタートしました。 その名称が、「3匹のこぶた」だそうで...
もうちょっと、考えられなかったのかなあ~
 
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CNN
巨大ハリケーン「カトリーナ」が米ルイジアナ州を襲い、壊滅的な被害をもたらしてから3年。 今シーズンも「グスタフ」「アイク」と、強いハリケーンが相次いで発生、「悪夢の再来」が懸念される中、カナダのウェスタンオンタリオ大学では8月末、暴風雨による被害を受けにくい住宅の開発を目指すプロジェクトが始動した。
 
プロジェクトは、ブタの兄弟が家を建てる童話にちなんで「3匹のこぶた」と名付けられた。 チームに参加する環境エンジニア、グレッグ・コップ教授は今月初め、グスタフの被害を調べるため、ルイジアナ州を訪問。 現地でCNNとのインタビューに応じ、「自然災害で最も深刻な被害を受けるのは一般の住宅であることが多い。 北米でも他地域でも、住宅を守るための技術は未発達だ」と語った。 「この分野の工学的研究を進め、低コストで安全な住宅を開発することが、プロジェクトの目標だ」という。
 
同大には、高層ビルの耐風性検査などで40年以上の実績を誇る「風洞実験場」がある。 3匹のこぶたチームはまず、この施設を利用した予備実験で、住宅が受ける風圧などを試算。 そのデータを基に、総工費約7億4千万円の新施設で、ハリケーンのシミュレーションを開始した。
 
最初に実施したのは、床面積約180平方メートルの住宅を建設して、鉄製の移動式格納庫で覆い、特殊な装置で屋根部分に風圧をかける実験。 3日間かけて風速50メートル以上の「カテゴリー3」(5段階の3番目)のハリケーンに相当する暴風に住宅をさらし、損傷の様子を20機のカメラで記録した。 その結果、(1)住宅の風上側より風下側の方が先に破壊される(2)損傷は突風で瞬間的に生じるのではなく、段階的に進行する――など、予想外の現象がいくつか観察されたという。
 
チームでは次の段階として、暴風下で抜けたくぎにどれだけの力がかかっていたかなどを分析する予定。 今後数年間にわたるプロジェクトで、各種のデータから数値モデルなどを導き出し、被害軽減への道筋を探るという。
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