アメリカは本当にヤバイかもしれません。
サブプライムローンの破綻に始まった、アメリカ版バブルの崩壊は、アメリカ経済さらには世界経済を破綻させる勢いです。
自動車評論家の国沢さんのサイトに興味深いコラムがありました。
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GMはどうなるだろう?
客観的に見れば「とっくに終わっている」。 とうてい返しきれない膨大な借金を抱え、その上、本来ならクルマが売れることで入ってくるキャッシュフローも売れ行き不振のため赤字。 今や支払い(人件費など)の方が収入より圧倒的に大きいのだ。
GMはどうなるだろう?
客観的に見れば「とっくに終わっている」。 とうてい返しきれない膨大な借金を抱え、その上、本来ならクルマが売れることで入ってくるキャッシュフローも売れ行き不振のため赤字。 今や支払い(人件費など)の方が収入より圧倒的に大きいのだ。
本来なら一時間でも早く破綻させた方がいい。 されどGMくらい大きい会社になると、チャプター11(会社更生法)を申請しても、あまりに莫大な借り入れ金あるため処理の方法すら無い。 なんたって日本の税収の半分に当たる20兆円以上の債権が消えちゃうのだから。
困ったことに再生するメドは皆無に近い。 最近やや安くなったと言え、今やガソリン価格ときたら日本人の感覚だとリッター400円近い(直近で1ガロン=3,87ドル)。 GMの主力モデルとなっているガソリンをがぶ飲みするV8やV6モデルなど買いたくなるような社会情勢じゃありません。
ガソリン相場がガロン当たり3ドルになったところで、全米を覆っているサブプライムローンのショックは大きく、気軽に燃費の悪いクルマを買うような動きとならんだろう。 つまり最短で今後1年、燃費悪いクルマの売れ行きが回復するようなことなど無い、ということ。
さて、どういうプロセスでGMは破綻するのだろうか? というか、前述の通りすでに破綻している。 カミカゼでも吹かない限り、持ち直せない状況。 GMだけでなくフォードやクライスラーだって厳しい。 今や何が起きてもおかしくありません。
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