やっぱり、サムソンには凱旋門賞に挑戦して欲しい、そう思っているのは、私だけじゃないはずです。
高橋師もそう思っているようですね。 それよりも、ジャパンカップ・有馬記念と連戦する方が大事なんですかね。
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高橋成師は来年の凱旋門賞へ向け長期的なプランを明らかにした。 あくまでも個人的なプランと前置きした上で「凱旋門賞を勝つために遠征したい。 凱旋門賞を勝つ馬は、みんないろいろな競馬場で走っている。 行くなら半年以上、遠征したい」と、海外転戦計画を公表。 レースは未定だが、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSも含まれている。 「凱旋門賞2着のエルコンドルパサーも長期間にわたって滞在したわけだから」。 あくまで最終目標は世界の頂点だ。
天皇賞(秋)→ジャパンC→有馬記念と続くロードの大事な初戦。 春の天皇賞では涙した高橋成師だったが、今回は満面の笑みを見せた。 「今までにないレースぶりだったかな」。 馬体を併せてのしぶとさが持ち味だが、今回は2着に2馬身半差をつける王者の競馬だった。 トレーナーは「余裕残しのつくりだった」と明かす。 「馬体重を量って10キロ増だったらどうしようと思っていた。 ジョッキーが乗って追い切るとレースが近いと感じるんだろう。 自分で体をつくっている。 追い切り後に『もう大丈夫です』って言っていたユタカもさすがだよ」。
ジャパンCに向けライバルが巻き返しを狙うが、サムソン陣営も「これでジャパンCが楽しみになった」と、さらなる飛躍への手応えをつかんだ。 まずは国内で足場を固め、来年はより大きな舞台へ。 先を見据える高橋成師の表情は一層引き締まっていた。
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