明日も休みで競馬がありますよ。
で、この3日開催が終わると、興味は昨年度の年度代表馬でしょうか。
やっぱり、ディープしかいませんね。
さてさて、私なりの昨年度の競馬関連の大ニュースは...
春先は、ユートピアがゴドルフィンに買われたことですね。
こんなことって、今まで無かったでしょ。 その当時は、ゴドルフィンへの「移籍」と思い、ドバイやヨーロッパでのレース出走に期待したのですが...
今思えば、単に血統目的で買われていったってことだったのですね...
夏でのニュースは、やっぱり、レーティングでディープが世界1位タイになったことですかね。 これも、今までになかった偉業ですよね。
で、秋の大ニュースは、デルタブルースのメルボルンカップ制覇ですね。
さらに、2着にはポップと日本馬が1・2フィニッシュなんて、もう偉業中の偉業。
じゃあディープの凱旋門賞挑戦は...
確かに期待はしたんですがねえ... 結果は残念でしたが、私は武クンの騎乗は、もう、完璧だったと思います。 更に言うならば、ディープに騎乗した中で、最も上手い騎乗だったように思えます。 注目のハリケーンを内に封じ込めながら、それでいてディープをスピードにのせるあたり、彼にしか出来ないような名騎乗だったんじゃないでしょうか。
それに対して、現地まで行ったアホな日本人ファンの悪乗りはムカツクばかり。
パドックで、武クンが人差し指を口元に持って行き、静かにするように促すジェスチャーをしたのを見ましたか? 郷に入れば郷に従う。 現地人がパドックで騒いでますか? もっと言うなら、日本の競馬場でもパドックで騒ぐと、すぐにガードマンが飛んできて静かにするよう注意しますよ。 そんなことはわかっているはずなのに、「旅の恥は掻き捨て」なんでしょうか、それもよりによって競馬の本場のヨーロッパで...
日本の馬は強くなって、世界レベルになったと言えます。 でも、それを応援する中途半端な競馬ファンは、まだまだガキですね。