輸入再開が決まってから、わずか1ヶ月で、またストップした米国産牛肉。
これではっきりしたことは、アメリカの牛肉チェックシステムは、日本の耐震偽装と同じくらいに、いいかげんだと言うことでしょうか。
で、もって、ニューズウイーク誌を読んでいると、やっぱり、アメリカ国内でもヤコブ病患者は出ているそうですよ。
ニュージャージー州のガーデンステート競馬場のレストランで、88~92年に食事をしたことのある人のうち、27人がヤコブ病で死亡していたそうです。 ここで気になったのが、『競馬場で食事をした人』ってところでしょうか。 とにかく、BSEなど気にしていないようなアメリカでも、かなりヤバイ状況だということですね。
BSEなどの海綿状脳症の病原体とみられる異常タンパク質を同定し、プリオンと名づけたアメリカの神経学者スタンリー・プルジナー氏(この功績でノーベル賞受賞)も、日本が行っているような(一定月齢以下の牛の)全頭検査実施を訴えています。
BSEに感染する確率より、スーパーに行くクルマの運転で事故を起こす確率の方が高いと言った、ノーテンキな政治家(官僚だったけ?)がいたようですが、自分から事故を起こすつもりでクルマの運転をする人などいませんよ。
BSEに感染するかもしれないのなら、危険なアメリカ産牛肉も食べないようにすべきでしょうねえ、残念ですが...