モティヴェーター号は女王の王室牧場へ | ミスプロの海外競馬

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今年のヨーロッパ競馬の活躍馬は、み~んな引退。
密かに、来年はディープと対決して欲しいなあと思っていただけに残念。
今年のダービーを勝ったモティヴェーターはエリザベス女王の王室牧場に繋養されることになりましたよ。

 

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競馬場では傑出した馬であり、人気の高いヨーロッパの種牡馬、モンジュー(Montjeu)号(愛)を父とするエプソムダービー(英-GI)の勝馬モティヴェーター(Motivator)号は、予定されている今年の凱旋門賞競走(Prix de l’Arc de Triomphe、仏-G1)およびブリーダーズ・カップ芝競走(Breeders’ Cup Turf、米-GI)に参戦後、2006年にエリザベス2世女王の王室牧場(Queen Elizabeth II’s Royal Studs)に加わる。 3歳のモティヴェーター号は、ウォークインザパーク(Walk In The Park)号に5馬身差で今年のエプソムダービー(Epsom Derby)に勝ち、4戦4勝となり、これまでの記録を伸ばした。 同馬は2歳時にレーシング・ポスト・トロフィー(Racing Post Trophy、英-GI)で優勝している。

 

「無敗の2歳G1勝馬でこのような特別な馬が(イギリス、ノーフォーク州)サンドリンガム(Sadringham)にやって来ることに女王陛下はわくわくしておられます。 そこは、以前にチャンピオン馬のシャリーハイツ(Shirley Heights)号およびブスティノ(Bustino)号が種牡馬として繋養されていた所です」と女王のサラブレッドに関するアドバイザー、ジョン・ウォーレン(John Warrne)氏は語った。 「我々は、モンジュー号の優れた牡駒がイギリスで繋養されることを大変嬉しく思っています」とつけ加えた。

 

クールモア(Coolmore)牧場の種牡馬モンジュー号は、今年のG1競走での収得賞金において、ヨーロッパ種牡馬の中で現在1位にランクされている。 今シーズンの産駒のヨーロッパ総収得賞金は2,698,116ドル(約2億9,700万円)で、デーンヒル(Danehill)号に次ぐ2位にランクされている。

 

モティヴェーター号の最近の2つの出走において、同馬はサンダウン(Sandown)競馬場で7月2日(土)に施行されたエクリプス・ステークス競走(Eclipse Stakes、英-G1)では3歳馬のオラトリオ(Oratorio)号に続いて2着に、その後のレパーズタウン(Leopardstown)競馬場で9月10日(土)に行われたアイリッシュ・チャンピオン・ステークス競走(Irish Champion Stakes、愛-GI)でもそのライバル馬(オラトリオ号)に次いで再び2着になった。 
ウォーレン氏は、モティヴェーター号はロンシャン(Longchamp)競馬場で10月2日(日)の凱旋門賞に出走し(訳注:5位入着)、その後にベルモント・パーク(Belmont Park)競馬場で10月29日(土)のブリーダーズ・カップに出走するだろうと話した。

 

現在ヨーロッパで3歳馬の首位に立っているロイヤル・アスコット・レーシング・クラブ(Royal Ascot Racing Club)所有のモティヴェーター号は、ステークス競走の勝馬ゴーンウエスト(Gone West)号の牝馬であるアウトウエスト(Out West)号を母とする。 同馬は勝馬をほかに1頭輩出している。 モティヴェーター号は複数のG1勝馬で種牡馬のウェイヴァリングモナーク(Wavering Monarch)号のファミリーでもある。

 

thoroughbredtimes.com 9月14日 
「Derby winner Motivator to stand at Queen Elizabeth II’ s Royal Studs」
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