カナディアンインターナショナル | ミスプロの海外競馬

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カナディアン・インターナショナル(GI、芝2400m)は23日夕(日本時間24日早朝)、ウッドバイン競馬場で10頭によって争われ、C・ナカタニ騎乗の5番人気リラックスドジェスチャーが優勝した。 タイム2分32秒64(稍重)。 英インターナショナルSでゼンノロブロイを破ったエレクトロキューショニスト(1番人気)は、不利もあって繰り上がりの3着に敗れた。 2着は6番人気ミーティアストーム。 3位に入線したグレイスワローは、鞍上のP・スマレンがエレクトロキューショニストをステッキで妨害したとして4着に降着した。

 

勝ったリラックスドジェスチャー(Relaxed Gesture)はインディアンリッジ産駒の4歳牡馬、通算成績9戦2勝。 前走マンノウォーS3着など、重賞でも好走を続けていた同馬だが、2年2ヶ月ぶりの自身2勝目を、GI・カナディアンインターナショナルステークスで飾った。

 

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さて、ここで少しばかり考えさせられる事件の話です。 みなさんはどう思われますか?

 

広島県警音戸署は一人の男を逮捕。 容疑は傷害罪。 現場は広島県呉市音戸町波多見11の県道で、9月3日の午前11時20分ごろ。

 

江田島市江田島町に住む男性看護師(45)の運転する軽乗用車が犬を轢いた。 これを見た後続のトラック運転手のA容疑者(29)は、轢いた男性の車を停めさせたのだという。 
その後、怒ったA容疑者は「態度が気に入らない」などと看護師を怒鳴り、胸ぐらをつかんで車外へ引き出す暴行を加えて軽傷を負わせた、という疑いが持たれている。 容疑者は動機について「ひかれた犬が知人の犬によく似ており、腹が立った」としている。

 

人を殴ってはいけないけれど、もし犬を轢いた男が「犬を轢いただけだろ。 何が悪い」と言ったらあなたはどう思うだろうか。 動物を飼っている人の中には憤る人もいるかもしれない。 人を轢くのはいけないことだけど、犬を轢いても悪くないのだろうか。