ちょいと前のニュースです。
アメリカの学校ではテストの採点に、赤ペンでなく、紫ペンを使うようになっているそうですよ。 赤だらけになると、子どもがストレスを感じるとか...
正直、信じがたいですねえ。 しばらく続けてもらって、本当に効果が有ったのかどうか追跡調査してもらいたいところですねえ。
*****
AP
ワシントン
米国の学校では、このところ赤ペンによる採点が見直されている。 赤だらけになって返ってくる答案用紙は子どもへのストレスが大きい、と異議を唱える保護者が増え、その結果、紫色のペンで採点する先生が増えている。
ある小学校の場合、間違った答えの個所に正しい答えを記入し、答案用紙を返却するよう先生に指導していた。 その結果、生徒の答案用紙は真っ赤になって返却されることが多かった。 そのうち、赤い文字は生徒への威圧感が大きいと異議を唱える保護者が出てきて、最終的に校長は、赤ペンでの採点を禁止した。
別の小学校の場合、採点には赤ではなく、「感じの良い色」を使用し、指導的な意見が、生徒に対し屈辱的にならないようにと、教師に指導している。
赤は不快というので、少し穏やかなトーンの紫ペンで採点する動きが教師の間で広まっている。 3大筆記具メーカーのビック、パイロット、サンフォードは、紫ペンの売り上げ上昇を受け、製造を増やしているという。
また、採点自体も、間違ったところを指摘するのではなく、正しく答えたところをほめる傾向になってきているという。
色彩心理学者は、紫ペンの増加について、「教師らは紫が赤と青の中間色だということを認識しているから」だと説明し、警告を与えるイメージの赤が、サブリミナル効果として紫に表れるのだという。
一方で、教育専門家は「採点するペンの色を変えても、教師の教え方が変わらなければ大きな違いはない」と指摘する。 赤を避けるだけでは、生徒を怯えさせることはなくなるかもしれないが、だからといって、成績が伸びるわけではない、と話した。
*****