インターナショナルS | ミスプロの海外競馬

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インターナショナルSですが、ゼンノロブロイは2着惜敗。
昨夜はスポーティングライフのHPで実況を聞いていたわけですが、最後はかなり盛り上がってましたよ。 実況のアナウンサーも声が上擦りながらもロブロイとエレクトロキューショニストの名前を連呼。 ロブロイが勝ったかと思うほどでした。

 

結果2着に敗れてしまいましたが、この結果を見て、必ず誰かが言うのが、鞍上がペリエだったら勝ってたかも... 私の意見としては、ペリエなら2着以下だったと思います。 と言うのも、ちょっと不名誉なことに、武クンはムチの連打で4日間の騎乗停止ですよ。 ペリエならばそんなにムチを使っていなかったでしょうし、その結果が2着になったかどうかも怪しいです。
(武クンのムチで2着に粘ったと言ってもいいかと思います。)
レースの映像はJRAのHPで見れます。 また、武クンのHPにおもしろい裏話が載ってます。

 

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イギリス・ヨーク競馬場でインターナショナルS(GI・芝2080m)が行われ、日本から遠征したゼンノロブロイ(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)は2着に敗れた。

 

スタート直後にニューモーニングが行きかけるも、ドイエンが先手を奪い、それをさらに内からエースが交わして馬群を引っ張る。 ゼンノロブロイは先頭までおよそ5馬身差の後方2番手からレースを進め、エレクトロキューショニストは最後方から。 手応えが怪しいかに思われたゼンノロブロイだが、直線で伸びて先頭をうかがう勢い。 ゴール前は5頭が横に広がる大激戦、まず最内のノースダンサーが脱落。 エースとマラーヘルをとらえ、一旦はゼンノロブロイが先頭に立ったが、ゴール前で大外からエレクトロキューショニストが急襲しゴール寸前で差し切った。 ゼンノロブロイは惜しくもクビ差で敗れた。

 

勝ったエレクトロキューショニストは、父Red Ransom、母Elbaaha(その父アラジ)という血統の米国産馬。 従兄に98年独ダービーを制したロベルティコ Roberticoがいる。 デビュー以来無傷の3連勝で迎えた、昨年のジョッキークラブ大賞典(伊G1・芝2400m)では2着に好走。 
今年初戦のカルロダレッシオ賞(伊G2、芝2400m)は2着に6馬身差をつけ圧勝。 続くミラノ大賞典(伊G1、芝2400m)を制しG1初制覇を達成していた。 通算成績7戦6勝(重賞3勝)。

 

M.キネーン騎手は00年ジャイアンツコーズウェイ Giant's Causeway以来2度目の優勝。 管理するヴァリアニ調教師は、同レース史上初となるイタリア調教馬による優勝を達成した。

 

なお、ゼンノロブロイは、9月10日に愛・レパーズタウン競馬場で行われる愛チャンピオンS(愛G1・芝10f)に登録をしており、出走の可能性がある。


ジャドモントインターナショナルステークス(GI)
【The Juddmonte International Stakes】
8月16日(火)ヨーク競馬場 芝2080m 3歳以上
15:05(日本時間23:05)発走
賞金総額46万ポンド(1着賞金26万6800ポンド)

1着 エレクトロキューショニスト 牡4 M.キネーン 2分07秒47
2着 ゼンノロブロイ 牡5 武豊 クビ
3着 マラーヘル 牡4 R.ヒルズ アタマ
4着 エース 牡4 K.ファロン 1/2馬身
5着 ノースダンサー 牡5 J.F.イーガン 3馬身
6着 ドイエン 牡5 K.マカヴォイ 9馬身
7着 ニューモーニング 牝4 P.ロビンソン 6馬身


●関係者のコメント(藤沢和雄調教師)
「残念だった。 意外と馬場がボコボコしていて、馬がのめっていた。 直線では間に入っていって厳しかったけど、よくがんばったと思う。 本当に残念だ。」

 

(武豊騎手)
「惜しいレースだった。 自分のイメージでは、もっと自分から闘志を出すと思っていたが、そういう感じではなかった。 道中のポジションは7頭立てなので、どこでもよかった。 直線では満を持して外へ出して行こうと思ったが、残念な結果になった。 勝った馬は強かったが、ロブロイも強かったと思う。」
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