タイム誌にベスト映画100本が発表されました。
当然のように、黒澤明作品2本が選ばれていますよ。 あとは、小津安に溝口と、日本を代表する名監督の作品が選ばれていますねえ。
確かに、「生きる」「用心棒」は黒澤作品の中でも傑作中の傑作です。(個人的には、「天国と地獄」も好きです)
小津安にしても、「東京物語」は現代でも通用するような名作ですが、あまりにも日本的な内容を、海外のどれくらいの人が理解できるのか多少疑問です。 まあ、小津安に関しては、作品と同時に撮影アングルやライティング等の撮影手法などでも世界中の映画人に影響を与えていますよね。
個人的には、勝新太郎の「座頭市」などは、世界に通用する作品だと思いますねえ。 あと、北野武作品が選ばれていないのが、少しばかり不満ですが、近いうちに彼の作品も選ばれるようになるでしょうねえ。
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ニューヨーク22日共同
米誌タイムは22日、同誌が選んだ「ベスト映画100本」を発表した。 黒沢明監督の「生きる」(1952年)など、日本映画4本が含まれており、「生きる」は50年代の最高傑作に選ばれた。 ベスト映画100本は23日発売の同誌最新号で一部が紹介される。 100本に順位は付けられていない。
ほかにベスト100本に入った邦画は小津安二郎監督の「東京物語」(53年)と溝口健二監督の「雨月物語」(同)、黒沢監督の「用心棒」(61年)。
洋画では「カサブランカ」(42年)、「アラビアのロレンス」(62年)、「ゴッドファーザー」(72年)、「シンドラーのリスト」(93年)、「ロード・オブ・ザ・リング」(2001年)などが入選した。
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