僕とまるっきり正反対の君は
いつも僕の思い通りにならなくてフガフガする

僕が落ち込んでる時だって優しく抱きしめて欲しいのに…

お互いに星の数ほどの選択肢があったはずだよね?

でも君は横にいて
そして僕は横にいる

それはたぶん
奇跡や不思議ではなくて

大切な事が何かを僕らは知っているから

また

君はそばにいる
僕はそばにいる

君とそんな時間を積み重ねて

胸に刻んで

息を重ねて
心にある

螺旋階段みたいな偏った考えが

あなたとぼくを傾かせていく

でも

この苦しい胸の内を
感づかれないように

気を張って
頑張っているよ

溶け出した氷を
また固めたようないびつな形が2人とかぶって

ぼくは愛おしいと思った

きっと

あなたは知らなかった

もしかしたら

知らなかったふりをしてたのかも

今遠くの方で雷の音がする
窓には稲光が入り込んでくる

それは悲しくも

傾き始めた全てを
照らしていた



ここから叫んでも

誰が気づくだろう

闇の黒ほど黒く深く

尖っている

ただ

愛を求めても

君は振り返らない

愛の赤は鈍く重く

たぎっている