エジプトではついに長年の独裁政権が崩壊して、今後は民主化への道筋を歩む事になりました。
でも気をつけてね。こういう混乱に乗じて新たな独裁政権をつくろうとする輩がいるから。

どうでもいいが、某半島北部の国家を治めるおっちゃんはロシア生まれだそうな。

そんな事はどうでもいい。


もっと怖いのは、独裁政権の怖さを知らない所の国民は、政治の閉塞感に嫌気がさして「リーダーシップ」を求める可能性。ドイツのナチスはあれでも当時のドイツ国民が民主的な選挙で選ばれた政党です。
今の政治ってマスコミや『声が大きい』国民の顔色ばかりを伺うからろくに物事が進まない。挙句の果てに素人が役所のトップになっちゃった。
確かに、政権交代1年じゃあまだ大きな結果は出せないけれど、仕事しましたよ!というPRはしましょうよ、せめて。
民間企業はそれをやらないと株主に愛想を尽かされてあっという間に倒産しますよ。
いいね、親の地盤を受け継いだり、各種団体に担がれて楽な仕事ができて。


ただ、いい事もかなりある。
それは政治や公共に頼っては行けない事を思い知ったこと。
上に任せとけばいい、なんて考えてはいけません。まず一人ひとりが出来ることを精一杯やりましょうよ。
それだけでもとてつもないパワーになっていく。
そこに強いリーダーシップを持つ支配者がいたら、その人に合わない意見は全部捨てられるわけで、決して良くない。
歴ヲタ的には、幕末・長州藩の毛利敬親公、通称「そうせい公」が理想のリーダーですな。素晴らしい意見であれば身分関係なく取り上げてくれるし、下手に口を挟まず任せてくれる。
少なくとも土佐藩の山内容堂公はおっかないですけれど。
今日は、昼過ぎにセントレア(中部国際空港)で雷門獅篭さんたちによる『海演隊』の演芸を見て、夜に岡崎へ移動して立川こしらさんの独演会を観に行った。

お二人の共通点は、かつて東京で同じアパートに暮らしていたという事。雷門獅篭さんが立川流に所属していて志加吾と名乗っていた時期に書いたコミック「風とマンダラ」で頻繁に登場していたキャラクターが立川こしらさん。

セントレアでは公演中の飲食が禁止されていたんですが、岡崎のカフェバーでは飲食自由で、私は泡盛のロックを飲んでました(笑)


さて、私が落語に興味を抱くきっかけを話します。

一番初めは東海ラジオ「土曜スタイル」にレポーターとして出演していた雷門幸福さんのぼやきが印象的で、じゃあ一目どんな人物か会いに行こうと思って演芸場へ行ったのです。
確か幸福さんは古典を、獅篭さんは新作落語の「遠山の金さん制度」だったと思う。
その大須演芸場の前まで来たとき、黒のタンクトップを来た若い兄さんが建物の前でミニクーパーの床下にもぐって修理している最中で、席亭の家族か?と思いながら横目に見て入ってしばらくしたら紋付袴で高座に現れたからびっくり。

そこから大須演芸場へ時々通うようになり、そのうち地元の各務原市民会館で立川志らく師匠の「文七元結」に引きこまれてファンになり、いつの間にか名古屋限定ではあるけど志らく師と獅篭さんを追いかけるようになったのでした。

また今日、志らく師の一番弟子である立川こしらさんも好きな落語家の一人になりそうです(*´∀`)
うん、例のごとく更新をサボってましたm(_ _)m


とりあえず、落語のマクラみたいな感じの記事を書いていこうかなと思ってます。

ってことで、まずは...


行儀良くしなきゃだめなのか!?

です。


最近、というか特にここ10年ぐらいで日本社会が窮屈になってきたような。

朝青龍や国母君みたいなやんちゃキャラが徹底的に叩かれる一方でK田三兄弟があれだけタメ口聴いても許される歪なスポーツ界だったり、漢字がちょっと読めなかったり、ポケットマネーでバーへ飲みに行っただけで総理大臣を叩く馬鹿なマスコミ、濃厚でエグイ恋愛ソングが影を潜め、HIPHOPシンガーまでもが家族愛を歌う偽善的な曲が売れる邦楽界。限界ギリギリまで派手に馬鹿な事をやる企画に変わってやたらグルメを食すお笑い芸人などなど。

要するにTV局を味方に付けたら勝ちって事ですねわかります。


M-1も見事に煮詰まってたね。
笑い飯は悪くなかったけれど、ワンマンライブに足を運ぶかというと迷ってしまう。
ここに来ての島田紳助は英断を下したと思います。
まあ、この番組による功績は大きかったのでは?
お笑い芸人ならネタで勝負して欲しいし。バラエティーでいうなら「コレってアリですか?」や「ホンマでっかTV」の様な番組が増えていけばいいと思う。

そして、民放も落語の番組を1個でいいから作ってください。切にお願いしますm(_ _)m
なんと、な、なんと!

FM-AICHIの岡本真夜トーク&ライブイベントへ応募して当選したという知人から、

「一人で行くから、もう一人分譲るよ」

と言ってくれたので観に行くことが出来ました。



まず、MCのクロちゃんこと黒岩唯一さんが登場して、挨拶した後に岡本真夜さんをステージに呼びます。

真夜さんは「Close To You」、「カサブタ」、「Beautiful Days」、「星の夜も 雨の朝も」を歌っていきましたが、昨年よりもさらにまた歌声が良くなってきたんじゃないかと思いました。
特に、「Beautiful Days」は絶対生で聴いたほうがいい。CDはまだ歌い慣れてない時に収録されてるし。

「TOMORROW」は真夜さんの弾き語り。
テンポの良いオリジナル音源と違うアコースティックVer.は本来真夜さんが歌いたかった形なので、最近の真夜さんはこの形で歌っている事が多いですね。


トークでは、何と既に真夜さんが自動車免許を取得していた事をカミングアウト。
30代後半にしてぽよよんとした雰囲気が可愛らしくっていいなあ。
真夜さんのブログもぜひ読んでみてください。

岡本真夜オフィシャルブログ「Mayo Log」
1月22日、ぎふ名人会を見に岐阜駅前の「じゅうろくプラザ」へ行ってきました。
学校の落語仲間と待ち合わせをして入場、自由席のチケットを持っていたが、かなり後ろでした。


さて、開口一番は立川こはるさんだった。立川談春師匠の総領弟子で前座としてはずば抜けた腕を持ってる方です。
落語は「つる」。
内容としては、八五郎がご隠居に『なぜ鶴は「つる」と呼ぶのか』を教えてもらい、その知識を友人の熊五郎にひけらかそうとして失敗するという単純なものだが、こはるさんはメリハリがついてて、とても面白く聞けました。

春風亭一之輔さんは「初天神」。昨年NHK新人演芸大賞をとった十八番である。
一之輔さん、『これから私を含めて6席お付き合い願います...が大丈夫ですか!?』と言って会場の雰囲気を和ませてNHKで披露したリズミカルでかわいらしい父子を演じてました。
今回は飴屋のくだりをじっくり、だがオチは団子屋のところでした。

次に登場したのは柳家喬太郎師匠。彼を見てるといつもどこか笑いの線をくすぐる空気をまとってるように思える。
学部は違うが立川志らく師匠とは日大の同級生で、落語家の中でも脂が乗って急激に進化しつつある四十歳世代である。
演じたのは「寿司屋水滸伝」。新作落語で、聴いてた時はなんの落語か分からなかったのですが、まあそこまで飛び抜けたキャラにするか~!?というぐらいナヨナヨした寿司屋の主人と、集まる職人の重厚ぶりが対象的で笑えました。

そして中入り前、中トリで登場したのが柳家三三師匠。
この前、落語仲間に情熱大陸の録画を見せてもらってはいますが、落語を見るのはTVを含めて初めて。
だが、「鮑のし」が始まったとたんにとても良いリズムを刻みながらテンポよく進み、笑わない隙間が無いぐらいずっと笑ってしまいました。
前評判を聴いたらとても堅い演じ方をするのかと思いきや、型にはまりきらずにくすぐりをふんだんに入れ込んでだれさせない、それでいて発声が非常に渋いので完璧すぎるぐらいにバランスが取れてる落語家ですね。とたんにファンになりました(・∀・)


中入り後は再び3人が登場。
春風亭一之輔さんは「あくび指南」。
あくびを習いに行く噺だとは知ってましたが、美女につられて入門する噺だったっけ?
まるでキャッチセールスに引っかかる若者みたいで非常に笑えました。
この噺でも喜怒哀楽の表現が素晴らしく、人物描写が完璧。まだ二つ目だとは思えませんね。

そして柳家三三師匠は「権助提灯」。
話自体が妾を持つのを手放しで応援してくれる女房を持つ男のドタバタ劇ですが、女房と妾とでいい関係を築いてる様でいて実は意地を張り合っているので、やはり女性は怖いなあと思いましたw
それにしても三三師匠はいいなあ。個人的に甲高くしゃがれた声好き(フェチ?)なのでなおさらでしょうかね。

トリは柳家喬太郎師匠。
「柄に合わない」というのは失礼かもしれませんが、なんと「文七元結」が始まったのでびっくり。
これは王道といってもいい人情噺で、しかも前半はほとんど笑いどころが無いので、こういう噺を喬太郎師匠がやるなんて想像もつかなかったのですが、やっぱり上手いよね。女物の着物を見にまとった長兵衛の様子がいいくすぐりになったし、後半しっかり笑いをとった所は見事だな~と思いました。


全て見終わって、柳家三三師匠を直に見られたのは貴重だったと思います。年齢でいうと雷門獅篭さんより少し年下で、渋いんだけど若さ故のパワーもあるという感じですね。
30代の落語家さんは中高年になるまでどう進化するかが分からないので楽しみが増えます。
春風亭一之輔さんは私と一歳違いで、若さと不釣合いといってもいい技量があり、お客さんを引き込むのがうまくて勉強になりました。