毎年お邪魔している潟上市の小学校。
こちらでは、3年生で大豆を植え、4年生で味噌を造り、5年生でみそ汁を学習します。
この日はみそ汁を通じた総合学習を担当させて頂きました♡
なぜみそ汁を皆さんに知ってもらいたいと思ったのか。
みそが有事の際に役立つことから、日本人が大切にしてきたものであること。
包丁やお鍋が無くても、自分の手だけでみそ汁は作れること。
みそ玉は、誰かに優しさのお裾分が出来ること。
短い時間の中で、沢山の想いを伝えます。
みそ玉実習は、シンプルな具材を味噌に混ぜ合わせて丸めていきます。
調理設備のないところでは、ビニール袋を使って。
非常食の学びにもつながります。
完成したみそ玉にお湯をかけて試食♡
アツアツのおみそ汁が子どもたちの笑顔を誘っていたのが印象的でした!
先人の知恵が令和の時代の子どもたちにも寄り添ってくれるよう、
これからもおみそ汁の素晴らしさを伝えていけたらと思います♡