今年も秋田の郷土食「ハタハタ寿司」の講座を開催しました♪
ハタハタ寿司は、大きく分けて
①下処理・塩漬け・血抜き
②酢漬け
③本漬け
と3つの行程があります。
2~3日おきに各作業を行い、約1週間~1週間半程度かけて仕込みが完成します。
とても手間がかかる「飯鮨」の一つです(^^)
今日は①の行程、
ハタハタの下処理(頭と尾と内臓を取り除き、ヌメリを洗い流す)
血抜き洗い
塩漬け
を行いました♪
約6㎏のハタハタの下処理を。
オス、メス、のそれぞれの頭と尾、内臓を取り除いていきます。
その後、ヌメリを洗い流しながら、
骨に沿って血抜き洗いをします。
一尾ずつ丁寧に洗うのが、臭みなく仕上げるコツです♪
洗い終わったハタハタの水分を拭き取り、
たっぷりの塩をまぶして樽詰めして
今日の作業を終了~♪
塩漬けしたハタハタの樽は、冷暗所に2晩ほど置きます。
大量のハタハタの処理を頑張った後のごはん(^^)
具沢山のみそ汁に合わせたのは、
青豆ごはん
ハタハタの唐揚げ
豆苗のしょっつるナムル
黒豆煮
シンプル軽食ですが、
一緒に作業した方とおしゃべりしながら食べるごはんは
笑顔でいっぱいです❤
明後日は「酢漬け」の作業。
再度、樽を持って集まって頂きますよ~(^^)