泣ける絵本だった浜田広介記念館 | のほほんいこう

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トホホな日常をのほほ~んと綴りたくて始めたブログですが。娘2人の不登校や父の末期癌や母の大動脈解離などいろいろありました。40代から始めて今や還暦過ぎ。長い長い自分の記録になりました。ボケ防止だと思って書いてます。

おばんです😃🌃
今日も1日お疲れ様でした
🍀😌🍀

山形県高畠町の「浜田広介記念館」
何度か近くまでドライブしてたけど
相方と初めて入ってみようかと

名作童話「泣いた赤鬼」の作者


小さい頃はそこまで理解してなくて
大人になるにつれて良さがわかる
そんなジワジワ来るお話📖


作者の浜田広介の生家もあった上差し
父の実家とか姑の昔の実家に似てる
昔の農家の建物が懐かしかった


無料の所にしか行かない我々だけど
たまには良いよねってことで
1人500円ずつの入館料

館内は撮影禁止だったけど
「龍の目の涙」のスライド上映が
ちょうど見られてじ〜んときたり

作者の生い立ちなんかも

当時にしては珍しく両親が離縁してて
母は子ども達を連れて実家へ戻って

ただ1人広介は跡取りだからと
父親の元に残され母に会えなかった


昔は長男は必ず実家を継ぐ時代で
残して行かねばならなかったお母さん
辛そうな手紙もあったよ

お母さんの実家の側まで行っては
会えずに物陰から母の姿を見ていた
切ないね😢

広介は優秀だったのを見込まれて
医者の跡継ぎになる話があったけど
文学の道へ進みたくて苦学したって


広々した庭園の中に読書コーナーも
絵本も童話もたくさんあって
子供が小さい頃に来れば良かった


日本昔話の世界みたいな山の中の
記念館で癒やされて良き休日に🚙

さあ、口角上げていきますよ☺✨
明日もいい日でありますように🙏