急に季節が追いついた炉開き | みその会のブログ

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茶道裏千家 みその会のゆかいな日々 

大分寒さが身に染みて参りましたね🍃
先日初釜が行われました。
遅くなりましたが軽くその様子です。
人数が多いので前半後半2回に分けて行われます。
まず前半です。


待合「紅 酒井抱一」

「秋日詠菊花初開  長門景樹」

炭手前から始まります。

箱書のお道具も出して頂いてます。

香合「赤織部」
色合いが落ち着きますね。

さぁ、お楽しみの点心です照れ



美味しいお酒も頂けるのです。
好きなだけ頂けますが
流石に酔っ払えないですね💦


具沢山の椀物



亥の子餅を頂き仲立ち

後入りは掛け軸がお花になり、壺の紐飾りも変わります。

花入「うずくまる」

棚「高麗卓」水指「砂金袋」
棚は優雅で華やかな水指と合いますね✨

炭手前は先生でしたが
お濃茶は水屋担当者が行います。

茶入「上野焼(あがのやき)」

濃茶に続き
お薄が始まります。

社中の皆様が各地のお土産等をお持ちになるので
やたら豪華なお干菓子です😌

今回の数茶碗は大津絵の物
それぞれ作者も絵も違い可愛い♡

お薄点前は末客と正客が担当します。

季節の移り変わりが感じられるお道具の数々。
棗「錦  九代目宗哲」
今回はブログ2本立て。
主茶碗の紹介もあります。
お楽しみください😊
後半に続く。

ゆき