栗🌰がおいしい季節、
いかがお過ごしでしょうか。
文字どおり食欲の秋を突き進んでいます
今回は遅くなってしまいましたが、
11月に入ってすぐ行われた炉開きについてです。
もう炉開きなんて早いなあと。
お茶事は、おいしいお茶をいただくためにあるものですが、個人的にはまずお料理です
なんといってもお茶事の懐石は満たされます。全部が手の込んだ手作りで心がこもっているからでしょう
(いつもどんな食生活なんだ…と言われそうですが、そうです。ご想像通りですよ
)
懐石のあとのお菓子とお茶、みなさんとの会話で毎日の日々で荒んでいた部分がまぁるく修復されて、心に余裕がででくるのが不思議です
やはり非日常の時間は必要ですね。
ちょっとひと休みできるひと時、そんな炉開きでした。
実はわたしが活けました。。
少し窮屈に見えますね…センスが…
お料理はもっといただきましたが、
写真撮る前にいただいてしまい、こちらしか撮ってないです
大好きな亥の子餅 太市製
炉縁 杉真塗 川本光春
棚 寿扇棚 川瀬表完
水指 中村翠嵐 紫交趾
風炉先 松林
このシンメトリーかと思いきやアシンメトリーなところが好きです。
茶入 肩付き 嵯峨焼
茶杓 峰の松 行雲
仕覆 臙脂格子文 えんじこうしぶみ
沈壽官
写真が下手すぎてこの高貴な出で立ちをお伝えできず、面目ない
軸 白雲紅樹 田山方南
後炭の様子
日に日に寒いので、
風邪に気を付けてくださいね
そろではまたね〜
しま









