茶箱であたふた。 | みその会のブログ

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茶道裏千家 みその会のゆかいな日々 

例年よりも早めに梅雨入りしたにもかかわらず

ほとんど雨が降りませんでしたね。


宣言が間違っていたのか?


季節はずれの台風のおかげで、東京はようやく雨が降りましたが。


風炉の季節になり、今月のお稽古は茶箱中心。








「白珪尚可磨」




袋状のかわいい花。名前は覚えられませんでした。



いつも、茶箱の最初は比較的簡単な「うのはな」から行います。私は。


少し慣れたところで、「雪」「月」「花」などを・・・・。

なんて言ってる間に、また炉になり、振り出しに戻ります。


が、今回は初回に「月」をさせていただきました。





あら、分かりにくいですが、茶箱の下に器据(きずえ)がしいてあります。

4枚つづりの板です。


ああ、開いた状態、撮りわすれた。

これじゃあ、分かりにくいですね。


茶箱の中でもっとも美しいお点前と言われてますが

最も複雑な気がします。


美しいから程遠く、どたばたじたばたしておりました。


今年はこの茶箱点前を習得いたしましょう。皆さん。


ゆき。


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