ウズベキスタンとお茶とカルガモと | みその会のブログ

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茶道裏千家 みその会のゆかいな日々 

こんにちは晴れ


昨日はとてもすがすがしい梅雨の晴れ間で、お茶会日和でした。


そんな中、目白庭園のお茶会に行って参りました音譜


さて門をくぐるといきなりカルガモの親子が前を走っていて、一気に日常から非日常の世界ビックリマーク


しばらく待ち合わせをして、いよいよお茶席に入っていき、まずはお茶箱の席。


なにやら異国の文化がただようお道具がちらほら・・・ん?日本の物ではないな・・・と思いきや、説明をうけるとウズベキスタンという国のお道具らしい・・。それにポルトガル・・・で、お道具だけではなく、お茶を運んでいただいているお弟子さんにもウズベキスタンの方がっ!しかもCUTEドキドキ着物が似合っているではありませんか!

日本文化と異国文化の融合が物と人とで成り立っているお茶席でした。

お茶文化は広いですねお茶


▼茶箱席のお床 お花は鉄線・香合はカニさん
みその会のブログ-茶箱席1


▼茶箱のお道具 茶筅筒、茶巾入れはポルトガルのもの
みその会のブログ-茶箱席2




▼ウズベキスタンのお茶碗と古帛紗
みその会のブログ-茶箱席3


みその会のブログ-茶箱席5

そしてもう一席は、広間の薄茶席

どんなかなあ、と思って入ると、“雪”と書かれたお軸とお花が印象的な華やかで涼しげなお席でした。

席主の先生はとてもおおらかで楽しく、終始笑い声が絶えないお席でした。

わたしたちの小林先生と張り合うくらいの対話ができるとはなかなかすごい方です!!

お軸に雪と入っているのは、雨かんむりの点々がしらさぎの足の形をしているからかなと席主。

梅雨の季節ですので、不思議と涼しいイメージになりますね。

お棚は溜精棚(りゅうせいだな)。少し前にお稽古で使用したにも関わらず、名前がでてこなかった、、、。



▼ガラスの香合
みその会のブログ-広間4

▼華やかなお花

投網にがくあじさい、しもつけetc
みその会のブログ-広間3


▼お軸
みその会のブログ-広間2

▼たばこ盆 ウズベキスタンの方が灰型を作ったそうです!キレイ★
みその会のブログ-広間5

▼溜精棚
みその会のブログ-広間1


さいごに・・・

お庭にいたカルガモの親子。癒されました。
みその会のブログ-kamo


気分転換とはこのことです。

非日常を作るのは、日常の積み重ねなんでしょう。

いやあ、いやされました。

梅雨の湿気なんてどこかいってましたね。

またお稽古がんばりましょうビックリマーク


しま