こんにちは![]()
昨日はとてもすがすがしい梅雨の晴れ間で、お茶会日和でした。
そんな中、目白庭園のお茶会に行って参りました![]()
さて門をくぐるといきなりカルガモの親子が前を走っていて、一気に日常から非日常の世界![]()
しばらく待ち合わせをして、いよいよお茶席に入っていき、まずはお茶箱の席。
なにやら異国の文化がただようお道具がちらほら・・・ん?日本の物ではないな・・・と思いきや、説明をうけるとウズベキスタンという国のお道具らしい・・。それにポルトガル・・・で、お道具だけではなく、お茶を運んでいただいているお弟子さんにもウズベキスタンの方がっ!しかもCUTE
着物が似合っているではありませんか!
日本文化と異国文化の融合が物と人とで成り立っているお茶席でした。
お茶文化は広いですね![]()
そしてもう一席は、広間の薄茶席
どんなかなあ、と思って入ると、“雪”と書かれたお軸とお花が印象的な華やかで涼しげなお席でした。
席主の先生はとてもおおらかで楽しく、終始笑い声が絶えないお席でした。
わたしたちの小林先生と張り合うくらいの対話ができるとはなかなかすごい方です!!
お軸に雪と入っているのは、雨かんむりの点々がしらさぎの足の形をしているからかなと席主。
梅雨の季節ですので、不思議と涼しいイメージになりますね。
お棚は溜精棚(りゅうせいだな)。少し前にお稽古で使用したにも関わらず、名前がでてこなかった、、、。
▼華やかなお花
▼たばこ盆 ウズベキスタンの方が灰型を作ったそうです!キレイ★
さいごに・・・
気分転換とはこのことです。
非日常を作るのは、日常の積み重ねなんでしょう。
いやあ、いやされました。
梅雨の湿気なんてどこかいってましたね。
またお稽古がんばりましょう![]()
しま








