ゴールデンウィークもあっという間に終わり
気がついたら、5月も中旬ですね。
今日は暑い一日でした。
もうすぐ梅雨ですかね。。。
なんていってますが、今頃4月のお話。
みその会の先生のお友達のお師匠さん。
このたび、ご高齢のため先生を引退されるそうです。
ご自宅に素敵な茶室があり、そこでお稽古されていたそうですが。
今回、最後にそこでお茶会が開かれるというので先生と3人で行ってまいりました。
場所は神奈川県某所。
電車とバスを乗り継いで、急な階段と坂道を登ると。。。
到着!!あいにくの天気でしたが、藤の紫がきれいでした。
入っまたてびっくり。
手入れされた広いお庭。階段を降りると
広いテラスから坂の下が眺められます。途中にウッドデッキもあるんです。
またまた、階段を上がって
玄関へ続く石畳。
立派なつくばいが小さく見えますね。
お茶室は、広間と小間があり、広い廊下と大きな水屋も。
あまりの立派さに、口も開きっぱなし。
こちらは広間。
この花入れ青がきれいでしたあ。
4月でしたので釣り釜。炉縁が豪華。
お茶碗、その他のお道具も素敵でしたが、さすがにお手前中に写真は撮れませんからね。
床の間横の窓ですがこの格子、よく見ると・・・・。
これだけの柄杓を集めるだけでも大変ですけど、なんか風情ある。
そして、
こちらは小間の待合。
なんだか、ここだけでも落ち着く。いい空間。
右側のにじり口から入ります。
中に入るとこんな空間。
床の間も小さく
花入れも渋い。
天井はこんな感じ、3種類の組み方がされてますね。
4月ですのでこちらは透木釜。
広間は華やかで小間はわびた感じでした。
こんなすばらしい、お茶室。
お稽古をやめてしまえばもう、あまり出番はなし。
もったいないですねえ。
お茶会経験が少ない私ですが
ため息が出るくらい、素敵な茶室、お庭を拝見させていただきました。
いやあ、もったいない。
ゆき
















