父は記念切手も収集していたのは知っていますが、舶来品にも手を出していたとは・・・!
1986年3月だったと思うのですが、小笠原でのハレー彗星観測ツアーというのがあって、
申し込むか悩んだ記憶があります。
私、以前にも書いたことがあるかもしれませんが、望遠鏡こそ持っていなかったものの、
空を見上げるのが好きだったので、是非見たい!・・・と思う気持ちと、片道24時間、往復だけで2日かかる距離に躊躇しました。
結果的には「正解」だったと思うのですが。
ついでに言えば、2009年7月の皆既日食では「トカラ・ツアー」というのがあって、
校庭泊・6日間ツアーで40万円近く・・・ツアー発表前は息子と行く気満々だったのですが、
ほぼ野宿で2人で80万・・・人口以上の受け入れ態勢を整えるためには仕方なかったかと。
さすがに諦めて自宅観測となりましたが、日食グラスは奮発して3つ買いました。
ここらへんは部分日食だったのですけど、雲が多いながらも、それなりに見えたし
トカラでは当日は雨が降って見られなかったらしいし、結果オーライでした。
脱線しました・・・1枚目は韓国の記念切手ですね。
ANGUILLAを検索したら「イギリス領アンギラ」で発行されたということ・・・?
「ANGUILLA 切手」でさまざまな絵柄の切手がヒットしました。
3枚目は何語だか全く分からず検索をかけたら、ハンガリーの郵便局のよう・・・ハンガリー?
どういう経緯で手に入れたのか、全く分かりません。
この時のハレー彗星の接近は条件が悪く、切手のような姿で見ることは叶いませんでした。
私が初めてすい星を肉眼で見たのは、1997年のヘール・ボップ彗星。
夕方の北西の空に、尾を伴った星が浮かんでいるのは神秘的でした。
現在接近中のポン・ブルックス彗星は、やはり肉眼では厳しそうですが、
10月の紫金山アトラス彗星は、久々に肉眼で見られるかもしれないそうです。
・・・そう言われていながら見られなかった彗星、いくつもありましたが。