都営地下鉄一日乗車券(平成元年・1989年) | 記念切符あれこれ

記念切符あれこれ

亡き父が集めていた記念切符、実家からもらい受けたものの、箱に入ったまま納戸にしまい込み10数年、あまりにも雑多に入っているので、少し整理をしようと思い立ち、それならブログに写真を貼ったら一覧代わりにになっていいかも・・・と思い、少しずつ記録することにしました。

本来のタイトルは「春日局と徳川将軍家ゆかりの史跡めぐり」が頭に付くのですが
あまりにも長いので割愛しました。
こちら、2セットありました。
「0703」と「0705」・・・なぜ番号が飛んでる?

予想したとおり、この年のNHK大河ドラマが「春日局」でした。
私、自慢じゃないですが、大河ドラマをほとんど見たことがありません。
ただ、N〇Kさんがあれだけ力を注いで製作していますから、小耳には挟むという。
どうして見なかったのかというと「日本史」というものが教科的にも苦手だったから。
我が家は主人も子供らも「日本史」選択だったもので(私は「世界史」だった)
時折日本の歴史を問われては答えられず、バカにされておりました。
ただ、最近ではひょんとしたご縁で、磯田道史さんの本を何冊も読んでいます。
中でも繰り返し読んだのは「天災から日本史を読みなおす」。
古文書から歴史を紐解いていく磯田さんの本は興味深く、ようやっと日本の歴史に触れ始めた
ところです。
あとは「戦国鍋TV」。
この番組のおかげで日本の歴史を少し(ホントにちょびっと)学んだ気がしています。
「天正遣欧少年使節」のメンバー名も、この番組の歌で覚えましたし・・・。
 
・・・つい話が脱線しまして・・・

「春日局」は大原麗子さんが演じていたのは覚えています。
一応、父が大河ドラマを見ていましたので、時折一緒に見たことがあったかもしれません。
この台紙(?)は下の部分が折れていますので、広げます。

一日乗車券が出てきました。
ハサミを入れて日付を確定するみたいですね。

裏には春日局のことがちょろっと・・・ホントにちょろっとです。
 
そういえば、結婚前は時代劇を結構見ていました。
父親の影響ではありますが、月曜のT〇Sの「水戸黄門」や「大岡越前」「江戸を斬る」等、
火曜以降も「桃太郎侍」「長七郎江戸日記」「暴れん坊将軍」等、ちょっとお偉いさん系。
「子連れ狼」や「必殺シリーズ」は見てないので、あえて「お偉いさん系」と。
あの頃はほぼ毎日時代劇を放送していたような時代で、早寝の父が録画予約をして寝るので、
仕事から帰ってきた私が、その録画を先に見るという・・・。
時代劇は好きでしたが日本史は好きではない・・・やっぱり時代劇は勧善懲悪のエンタメという
ことでしょうか・・・最後に「この印籠が・・・」と正体を明かすシーン、大好きでした。