人のふりみてわがフリ直せと思った時 | チビと母の徒然日記 その後

チビと母の徒然日記 その後

2020年中学受験した女の子(チビ)と母親である、わたしの話。
コロナで卒業式も入学式も、モヤモヤになったチビ。
母である、ワタシは、人間ドックで肝臓に腫瘍が!!
術前に肝細胞癌ステージ2と言われて。
受験が終わったら、闘病に突入か?!

 

昨日はワタシ通院日でした。

久しぶりに通院でした。

 

わたしの通っている病院は

大きな病院でキレイです。

 

もう10年以上も通い続けています。

 

10年前とは違うことも多々あり

いつもココが変わったのね~なんて

思いながら、通院しているのです。

 

今日も公衆電話付近には

携帯電話をもって話している方が

お二人いらっしゃいました。

 

そこは、何度もツライ思いを

電話で話している患者さんをみる場所です。

 

そこを通って、わたしは自分の診療科へ。

 

大きな声で話している、おじいさん。

 

相手は…いない。

電話で話している。

 

ココでは携帯電話の使用はできないのに。

そこに平気で座って話している。

 

その内容が声が大きいから聞こえるのだ。

 

80歳を過ぎると、そのおじいさんが

受けるはずの検査は家族の付き添いが

必要と言われたらしく電話していた。

 

「…あのね、家族が居ないとダメなんだけれど

家族がさ。都合がつかないから来てくれない?」と。

 

は?家族が来れないのに

家族じゃない人に来てもらうって…

 

どういうことなんでしょうか。

 

ワタシだったら絶対嫌だ。

もし検査でなんかあった時。

いやだもん。

 

諦めて帰るという選択肢をおススメしたいし

早く電話を切りなさい、と言いたかった。

 

80歳を過ぎて。

病院の中で電話を掛けてはいけない

場所で大きな声で

電話をするその神経に

レッドカードを貼り付けたい

気分でした。

 

人のふりみてわがフリ直せ。

教訓として心に刻みました