今回は
子どもたちが家を出てから5年(3年)、
ずっと聞きたかったけど何年も聞けなかった聞けなかった言葉を
勇気を振り絞って子どもに聞いてみた。
そこでの心の動き、
落ち込みもあったけど、
聞けた私を褒めてあげよう✨
心屋大好き心屋オタク
エリージアム巣立ちコース修了
潜在数秘術®マスター
アロマボイジャーセラピスト、
「ある」を見るリハビリ中の
きみちゃんです。
前日までは雨雷が酷かったけど、
目が覚めたらびっくりするぐらいキレイな朝で、
でも、キレイ過ぎてちょっと泣ける😭
その日は朝早くから次男が出掛けて。
で、
見送る時にずっと聞けなかったこと。
「お母さんがイヤで東京行ったんちゃうよね?」
って聞いてみた。
でも、
行き際ギリギリやったのもあって即答ではなく、
「なんで?
なんでそんなん聞くの?」
と言われ、
「ずっと気になってたから」
って言ったら、
「そんなんちゃうけど…
もうホンマに時間ないから行くわ」
と出掛けて行ってしまった。
即答じゃなかったこと、
「けど」が付いていたこと、
その後も、
時間ないからと言って行ってしまったこと、
最後の別れの時に変なタイミングで聞いてしまって、
あの子にイヤな思いを抱かせたままに出発させてしまった(ように感じた)こと、
全てが悲しい。
寂しい。
上手く聞けない。
上手く自分が聞きたいことが聞けない、言えない。
なんて言ったら良かったんだろう。
どのタイミングで言ったら良かったんだろう。
なんかいろんなことが切なくて、
悲しくて、
寂しくて、
涙が止まらなくなった。
まだ他の子たちは寝てて、
その間私は、
洗い物したり、
昨日作ったハンバーグを冷蔵したりしながら、
泣いてた。
いっぱいいっぱい泣いた。
涙が流れるままに泣いた。
悲しい思い、
寂しい思い、
ちゃんと自分の気持ちを伝えられないもどかしさ、
期待と違う答えに対する悲しさ、
そんなものをしっかり感じながら
いっぱいいっぱい泣いた。
私は次男に
「そんなことないに決まってるやん!!」
って言って欲しかった。
おがあのことがイヤで、とかじゃなく、
東京に行きたかったから行った、と。
でも、そうじゃない気はしてた。
勝手に
「私のことがイヤだから行ったに違いない」
と思い込んでいた。
またまた
勝手に被害者になってる。
昔のいろんな思いを思い出しながら
やっぱりそうなんや
って勝手に結び付けて悲しんでる。
家を出る時は、
何がなんでもお母さんと一緒に行く!!
と言っていたのに。
純粋に東京で暮らしたいのか、
はたまた、
私のことがイヤやからなのか。
一般的に人に話すと、
お母さんのこと嫌いな子なんている訳ないから、
そんなことないって言われるけど、
でも、
お母さん嫌いな子もいる。
嫌いまで行かなくても、
好きじゃない、
距離を置きたいって子もいる。
変なお母さん神話。
そうじゃない人たちもいるのに。
そんなお母さん神話に勝手に苦しんで、
勝手に「やっぱり嫌われてる」
って思い込んで苦しんでる私。
次男の言ったこと、
「そうじゃない」の言葉よりも、
どうしても
「けど」
の方を受け取ってしまう😭
******
悲しみを友だちにもLINEで聞いてもらう。
その中で、
次男くんの反応に何を感じたんだろう
って聞いてくれて。
次男の反応に私がどう感じたのか。
やっぱりな、
やっぱり言葉は濁してるけど、
私のことイヤなんかな。
悲しいなぁ、
寂しいなぁ、
ひとりぼっちやなぁ…
あーーー、いつもと一緒やな。
「やっぱり私はひとりぼっち」
それを握りしめてるから、
何を見ても
何を聞いても
それにしか見えない、聞こえない。
*******
その後は
起きてきた長男と喋る。
長男も出掛けてしまう。
そのままバイバイになる。
今度は次男の時とは違って、
遠慮せずに、
長男が準備している隣に移動しながら
他愛もない会話をする。
…私が喋りたかったから。
でも、
喋りながら泣いてる^^;
これは、
何か聞いたから泣いたのではなく、
悲しいまま喋って、
喋りながら泣くことをした(><)
寂しいねん、
悲しいから涙出てくるわ。
って言ったら、
長男が
どうしたん?って聞いてくれたから、
また離れ離れやなぁ、
寂しいなぁと思って、
と言いながらポロポロ泣いてた。
泣いたまま、側にいた。
長男は
「そっか」
って言いながら
準備しながら一緒に過ごしてくれた。
私も自分の気持ちを誤魔化さず、
隠さず、
次男のことは引き摺りながらも
悲しさ淋しさを感じながら
涙も流れるままに
長男との残りの時間を過ごした。
少しでも喋りたくて
少しでも長男の話を聞きたくて
少しでも長男の側にくっついていたくて(笑)
自分の気持ちに正直に行動した。
悲しさ淋しさもしっかり感じつつ
そんなこんなしてたら、
悲しみが随分と減っていった。
淋しさが随分と減っていった。
「どうせ私はひとりぼっち」
が0になった訳ではないけど、
涙とともに少しは流れていった気がする。
淋しかったもんねー
悲しかったもんねー
見捨てられたような気がしたんだもんねー
ひとりぼっちな気がしたんだもんねー
そんなことをしっかり感じてあげられたから
かな。
*******
次男にも長男にも
まだちゃんとは聞けてない。
でも、
LINEで友だちにも言われた。
「お母さんのことがイヤやから
東京行ったん?」
これが聞きたい訳ではなく
「お母さんのこと好き?大切?」
これが聞きたいことなのかな。
これはこれで
聞くの怖いけど^^;
だけど、
いつかはちゃんと自分のために聞いてあげよう。
そして、
「どうせ私は愛されてる」
をしっかり自分の中に入れていこう。