怒涛の先週末。


1日の中でいろんな感情の移り変わりがあり、
目まぐるしく気付きがあったり。



そんなことを一つ一つ書いて残しておこう。



心屋大好き心屋オタク
エリージアム巣立ちコース修了
潜在数秘術®マスター
アロマボイジャーセラピスト、
 
「ある」を見るリハビリ中の
きみちゃんです。



私は
アルコール依存症家庭に育ったサバイバー。

家の中は秘密だらけだった。



「お父さんのことは、
恥ずかしいから誰にも言ったらあかんよ」

「このことは、
お父さんには絶対に言うたらあかんよ
怒られるから」


…そんな
「口にしてはいけないこと」
「秘密にしなきゃいけないこと」
「誰にも言っちゃいけないこと」
が満載の家だった。


ぜーーーーんぶ
子どもだった私の心にしまいこまされてきた。



だから
私は出来るだけ自分の子どもには

「これは言ったらあかんよ」
「お父さんには内緒やで」
ってことは言いたくなかった。



たけど、
やっぱり怖さもあって
今回は子どもたちに「内緒やで」って言っちゃったことがあった。



あーーー、お母さんと同じことやっちゃった。
あーーー、子どもたちに私と同じ苦しみを与えちゃった。



…そんなふうに思ってたけど…



次男が言った。

「別にわざわざ言わんでもいいけどさ。
聞かれたら普通に答えたらいいんちゃうん?」
と。


私「えっ、でもそれを言ったら、イヤな雰囲気になるんちゃうん?
それもイヤやなぁと思って」



次男「なるか?ならんやろ、別に」



えっ、そうなん?!
相手が明らかに嫌ってる(と私が思ってる)こと、
言うてもいいん?!

こちらで調整して遠慮?配慮?して
話すこと、コントロールしなくていいん?!


しかも、
私が「内緒やで」って言うたことに対しても

私は子どもたちに「苦しみを与えちゃった」って思ったけど、

本人たちはさほど気にしていない模様^^;




私が「苦しみを与えることになる」って思っても
本人たちがそう受け取るとは限らない。



そして、
私がビビって怯えて
相手をイヤな思いにさせないようにって慮って行動しても、


そんなふうに思うかなんかわからんやん 

ってサラッと言ってくれる次男。



…ホンマやなぁ。
私が過去の記憶を引きずって
勝手に「そうなるに違いない」って思い込んで、
行動制限してただけやってんなぁ。


そうかるかなんて、
分からんもんなぁ。



…そして実際に
私が恐れていたことは何も起こらなかった^^;


息子のように 
何も隠すことなんて何もなかったんやなぁ。




人生51年で
私の思い込みが大きくはずれた第一弾^^;