自殺未遂、家族や自身の通院…精神科医、「当事者目線」で論文
毎日新聞に2024/9/5に掲載された記事です。
母が統合失調症で、自身も精神科に通院した経験がある精神科医の夏苅郁子さん（70）。
三つの立場を生かし、夏苅さんは、精神医学界で例のない「患者が医師を評価する」調査研究を手がけ、医療の向上を目指しています。
調査実施から9年、「精神科医療を巡る状況は変わっていない」という。
調査結果から2冊の冊子を作製し、全国の家族会や大学などに配布。
希望者には郵送しているほか、ホームページ（https://natsukari.jp/)で公表しています。
【関連過去記事】
・精神医療人権センター 発足@福
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