【岡山県精神科医療センター】クロザピンで多剤併用減‐統合失調症治療を適正化
薬事日報に2024/5/17に掲載された記事です。
岡山県精神科医療センター臨床研究部の薬剤師、北川航平氏らの研究グループは、同院に入院する統合失調症患者を対象に12年間の処方動向を解析した結果、抗精神病薬「クロザピン」の単剤処方率が37.3%に高まることで、抗精神病薬を3剤以上併用する症例は1%未満になったことを明らかにしました。
2剤以上の多剤併用も4人に1人に減少したそうです。
【関連過去記事】
・統失 クロザピン虫垂炎リスクも@Q
↑クロザピン関連記事へと続きます。
にほんブログ村
↑ポチッて頂けたら励みになります。