統合失調症、クロザピンの服用で虫垂炎発症リスクが高まる可能性-市立秋田病院ほか
QLifeProに2022/12/15に掲載された記事です。
クロザピンは国内外のガイドラインにおいて治療抵抗性統合失調症の第一選択治療として推奨され、日本において唯一治療抵抗性統合失調症に対して適応を取得している抗精神病薬。
その有効性は確立していますが、無顆粒球症、心筋炎、高血糖などの重篤な副作用が生じることがあり、定期的な検査が必要です。
秋田大学は12月13日、クロザピンを服用していた患者は服用していなかった患者に比べ、観察期間中の虫垂炎の発症率が有意に高いことを明らかにしたと発表しました。
【関連過去記事】
・治療抵抗性統合失調症に関する研究@Q
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