吐く子どもと吐かない子ども | 四十代会社員、二児の母もやってます。

四十代会社員、二児の母もやってます。

高齢結婚、高齢出産を経て、現在8歳息子と6歳娘と夫と四人家族、共働き。日々悩みつつ、キレつつ、でも平和に生きています。いろいろあるけどたぶん今が人生で一番幸せと思う日々の雑記です。

二児の母会社員です。


私はまだ二人の子供を数年間育てた育児経験しかないのですが、それでもわかったことがあります。


世の中には、2種類の子どもがいます。

吐く子どもと、吐かない子どもです。


初めての子どもだった息子は、生まれたその日からそれはもう吐く子でした。慌てて助産師さんを呼んだら「吐き戻しだから大丈夫よー」と軽く言われ、そういうものかと納得してそれから約9カ月間、息子は毎日ミルクを吐き戻し続けていました。ガーゼが必須。でも、赤ちゃんてそういうものだと思ってた。


この経験から、2人目の子どもである娘が生まれるときは、大量のガーゼを購入。さらに息子の経験から大量のスタイも用意していたのですが。


あれ、吐かない。吐かないよ…?

その時気づいたのです。すべての子どもが吐くわけではないということを。


…という昔話を息子6歳、娘4歳になった今書いている理由は、昔話ではないからです。今でも、息子は吐く。


勿論吐き戻しではなく、風邪などで夜寝ているときに咳き込むと、吐く。かなりの高確率で吐く。吐き出さなくても明らかに口の中でモニョモニョやってるので「出たんだな…」とわかる。吐いたものが喉に詰まるのも心配だし、勿論布団に吐かれるのも困るので、息子が咳き込んだらすぐ二重にビニールをセットしたゴミ箱を手繰り寄せ、スタンバイせねばならない。これが結構辛い。一旦治って母がうつらうつらし始めるとまた咳き込むので。…昨晩がまさにそれでした。そしてゴミ箱に2回吐きました。こういうことがあるから、臭いの漏れないビニール袋(BOS)をオムツをすっかり卒業した今でも常備しています。


勿論事前対策として、咳止めを飲ませて(息子は薬は飲む子ども)、ホクナリンを貼って、我が家では信頼している民間療法である「ヴェポラップを足の裏に塗って靴下を履く」もしているのだけど。あと、私の個人的な経験から「肩を温める」というのもあるんだけど(夫は全否定)、肩まで布団掛けた挙句に吐かれると大ごとなので、悩みます。昨日は洗えるタオルケットを肩にかけてあげたら治った。でも、吐いてスッキリしていたからかもしれない。ああ、今晩は咳き込みませんように。


なお、一方の「吐かない子ども」である娘はやはり今も滅多に吐きません。もともと今回の咳は娘が週頭から発症しており、何度も咳が激しく出る起きてしまう状況。でも吐かない。けど「薬を飲まない娘」なので、中々治らない。「お姉さんだから飲めるよ」作戦で対応中です。


子どもの数だけ分類パターンがあるんだろうなあ、と思います。