こんばんは。
最高峰のロマンを楽しみました。
2代目大工の三島です。
前回の山梨長野旅行。
行ったのは野辺山の国立天文台。
大きな電波望遠鏡を見てきました。
→日本最大の電波望遠鏡。長野県野辺山で45mパラボラを見学。
ではなぜ野辺山に天文台があるのか。
ソレにはいくつか条件がある。
まず都心部から遠くて暗いこと。
そして降雪量が少ないこと。
さらに都心からアクセスが良いこと。
そう、ココは山奥なのにアクセスが良い。
つまり駅があるのです!
名前は野辺山駅。
この駅はなんと国鉄で最高峰!
しっかりと駅に案内もありました。
標高は1350mほど。
スカイツリー二本分は標高が高い。
そんなワケで電車好き長男。
もちろん乗るに決まってますよ!
野辺山駅から清里駅へ。
清里駅からまた野辺山駅へ。
2度も乗ってホクホク顔。
そんな楽しい野辺山駅。
でも駅が最高峰……だけじゃ無い!
駅が高いなら鉄道最高地点も存在する。
そしてソコにはなんと神社がある!?
名前は鉄道最高地点神社。
どんな名前やねん!
でもこんなの面白そう過ぎる!
行くしかありませんよ!
その場所は野辺山駅と清里駅の中間。
日本最高峰の地点は……
ココだ!
バーン!
それもそのはず。
コレは霧ではなく雲。
雨雲の中にいるのです。
「最高地点」という名のお店もありました。
では肝心の神社。
ソレがコチラです〜。
デーン!
蒸気機関車の車輪が目印。
御神体はなんとレール!?
さすが鉄道の神社だ。
作ったのはJR最高地点を愛する会。
熱い思いが伝わってきますよねぇ。
電車オタク好き長男も興味深く眺める。
よく見ると賽銭箱は枕木。
そして釘は枕木用の杭。
鳴らす鈴もソレ。
あれ?
鳥居も枕木!?
みんなでアハハと笑い合う。
気合い入ってるなぁ。
でも最高地点とあるこの場所。
その場所は……
ココだ!
イェーイ!
最高峰は最高!ホー!
なるほど。
最高地点は踏切内にあるのですね。
この道は峠道だったというワケか。
ピンポイントでの最高地点も制覇。
くだらないとも言えるお遊び。
それでもみんな笑顔満開。
そんなただロマンしかない遊びを家族みんな全力で楽しんだ鉄道神社と鉄道最高地点だったのでした。
なおこの後はバンガロー。
このまま清里でお泊まりです〜。