こんばんは。
お祭りと公園を偲んでお神輿ごっこをしました。
2代目大工の三島です。
子ども会で毎年やっていた子ども神輿。
残念ながら今年から廃止!
ココも近いうちに無くなってしまうそう。
おおぅ。
なんてこった。
引っ越してきてからもう10年。
3兄妹ともココでよく遊びました。
お世話になった公園とお神輿。
お祭り好きとしてはやや寂しい別れ。
ふぅ。
ま、仕方ないか。
コレも時代の流れ。
そもそも子ども会のお神輿や小さな公園。
昭和になってから出来た新しい文化。
どこでもやっていたワケではないはず。
余裕のある時代の遺産。
減っていくのも想像にかたくない。
ソレにお祭りはまたいつか復活するはず。
古代から脈々と続く祭礼。
余裕があれば人は必ず祭りをする。
世界中どこにでもあるのがその証拠。
新しい新時代のお祭り。
ソレをしばらくは待つしかありませんよね。
でも今はちょっと悲しい。
こうなったら……
自分で……
お祭りしようっと!
ガレージをガサガサ。
引っ張り出したのは昔作ったダンボール神輿。
なんとなく残してあったのです。
うん。
お神輿完成です〜。
以前は「カピバラさん」というぬいぐるみ。
でも今回は長女の大好きなキャラクター。
「すみっコぐらし」の「とかげ」です。
長女はこのキャラが大好きなんですよねぇ。
でもコレだけではやや寂しい。
ついでにノボリも作ります。
「中島公園ありがとう」の文字。
公園の終わりを盛大に祝うのです。
次女も気合い十分。
笛とタイコも用意。
いざ、お祭り騒ぎです!
なお長男はもう中学生。
「やれやれ、仕方ない」
と言った感じで手伝ってくれました。
ドンドン、ピッピ。
笛と太鼓。
さらにスピーカーで祭りの音楽を流して進む。
ぐるりと神輿で近所を一周。
終点はもちろん中島公園。
最後かもしれない滑り台に
最後かもしれないブランコ。
全力で遊んで感謝をする。
は〜。
コレでもう思い残すことはない。
さてと、お神輿担いで帰りましょ。
ドンドン、ピッピ!
笛に太鼓にお神輿にノボリ。
ピーヒャラ楽しい陽気な音楽。
嬉しいのか寂しいのか謎なヤツ。
ソレでもやっぱりお祭り。
ココは楽しくてお別れしましょ。
なんとも不思議なお祭り気分を味わいながら公園への感謝も同時に祝った子どもたち作る自作お神輿ごっこだったのでした。
なお帰ったらかき氷!
コレもお祭りっぽいですよね〜。