謎解きに釣られて市内観光。長良川鵜飼ミュージアムへ娘と訪問。 | 大工の休み時間

大工の休み時間

三島建設の2代目大工が書く日記です。
大工成分は少なめです。

こんばんは。

自分の町を観光しました。

2代目大工の三島です。



今日は長女次女とお出かけ。

とはいえそんなに遠くはない。


同じ岐阜市内の観光地。


岐阜市の大切な観光資源「鵜飼」。

長良川鵜飼ミュージアムです〜。

開館は2012年。

10年以上経っている。


でも私は初めての訪問。


近すぎて行かないヤツだったのです。




目的はこの謎解き。

長女がやってみたいそう。

謎解き面白いもんね。



ではいざ鵜飼の世界!

なお入館料は大人500円、中学生以下250円。

でも岐阜市民だと中学生以下は無料。


ありがとうございます〜。




中に入るとすぐに階段。

ソレを登ると最初はゴロゴロスペース。



目の前には長良川&金華山。

うーん。

気持ち良い!


この窓からの景色。

コレが最初の展示というワケか。



確かにとっても綺麗。

粋な演出です。




次の展示は巨大な曲面スクリーン。

その手前に鵜飼船。

さらに手前に川を映す床スクリーン。

本当に川にいるかのような臨場感。
思ってたより全然スゴイ。

今は新しい見せ方がたくさんあるもんだ。




映像を見終えると娘たちはソワソワ。

早く謎解きがしたい!



謎はどこだ〜。




なんて間も無くアッサリ発見。

実に子ども向け。

謎というほどでもない。


でも娘たちにはちょうど良い難易度。



うーん、としばし悩む。


そして

「分かった!」

と先に言ったのはなんと2年生次女。


ほうほう。

お姉ちゃんを追い越すとはなかなか。


やるようになりました。




その後は先ほどのスクリーン横から下へ。

鵜飼船の下を通って展示室。

曲面を多用した有機的な作り。



鵜飼の事ならなんでも分かる。

歴史や道具、鮎の捕まえ方。
そんな当たり前の内容だけではない。

鵜匠の1日、鵜の捕まえ方、鵜の慣用句まで網羅。


なかなかスゴイなぁ。




私は学生時代のアルバイト。

毎年夏は鵜飼の観覧船を漕いでました。


なので鵜飼自体は100回以上見ている。

だから普通の人より詳しいはず。



ソレでも初めての知識がたくさん。


分かっているようで分かっていない。

ソレを知る事が出来たのはありがたい事です。




アレコレとスゴロクまでしっかり楽しむ。


どれも見せ方にひと工夫アリ。

観光用としてはかなり良い。

岐阜市の気合いを感じます。



最後は受付に戻って外へ。

娘たちは長良川へ。


は〜。

懐かしい。



バイト中、この辺りで川の中に落ちたっけ。

20年以上前の記憶。



花火大会の忙しさ。

10月の川の冷たさ。

船の上で食べるホテルの賄いご飯。


どれも岐阜市民らしい思い出です。




最後は狭い路地を通って帰る。


この狭い道はセコ道と言うそう。
謎解きでも出て来ました。

狭くてなんかワクワクします。

グルグル回ってミュージアムへ。




さ、帰りましょ。

嫁さんのお迎えで車に乗り込む。


さらば鵜飼ミュージアム。

展示も謎解きも屋外も。

欲張りセットで全て体験し思ったよりかなり楽しみまくった鵜飼ミュージアムだったのでした。