子どもたちとコロッケ作り。プレミアムな金蔵ビールで黄金色の晩酌。 | 大工の休み時間

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三島建設の2代目大工が書く日記です。
大工成分は少なめです。

こんばんは。

金色プレミアムな晩酌をしました。

2代目大工の三島です。



今日は子どもたちとクッキング。

使うのはジャガイモとひき肉、玉ねぎ。

このシンプルな材料。


そう。

今日の料理は、コロッケです!

昨年買った至高のレシピ本。

家族みんなのお気に入り。


アレもコレも作りまくっているのです。




よーし。

みんな頑張りますよ!



子どもたちに仕事を割り振る。

6歳次女は計量係。

バターを少しづつ増やしていきます。





長女は玉ねぎのみじん切り。

とても難しくて目も痛いヤツ。



だが、しかぁし!


ご安心ください。

先日、みじん切りチョッパーを買ったのです。


使い方は簡単。


大きく切った玉ねぎを入れる。

そして引き手を何度か引くだけ。

あっという間にみじん切り完成。

目も痛くならない。

子供たちにはちょうど良いのです。



長男はひき肉係。

フライパンで丁寧に炒めていく。



うんうん。

本当に役に立つようになってきた。


最近は分業するとちゃんと早くなります。




茹でたジャガイモをグニグニ潰す。

ひき肉と調味料を混ぜたらタネの完成。



ここからはみんなのお楽しみ。

ペタペタコネコネ。


上手に成形できるかな?

コロッケの形は大まかに2つ。

俵型と小判型。


俵型は見栄えが良い。

そのため洋食屋さんでは俵型が多い。

でも揚げるのに時間がかかる。



なので惣菜では主に小判型。


薄いので揚げるのが早い。

立てることで効率よくスペースが使える。

さらに油を切りやすいのだそう。


コロッケの形でも意味があるんだなぁ。




どんどん出来上がるコロッケ。

なおわが家のコロッケは小判型です。



サクッと揚げたら完成。

至高のコロッケ出来上がり〜。




美しい黄金色。



ときたら飲み物も黄金色のアイツ。

しかも金のビール。


今日のビールは岩手県から「金蔵」です!

蔵元が仕込んだプレミアムビールとのこと。


そうこのビールを作っているのは酒蔵。

世嬉の一(せきのいち)酒造さん。

名前は岩手県の一関市からかな。



グラスに入れでもやっぱり金色。


コロッケ&ビール。

黄金色コンビでいただきまーす。

ソースをかけてモグモグ。



ふむむ。

まぁ、シンプルだこと。


昔この地域にあったお肉屋さんを思い出すなぁ。



お店の名前は肉の三三九(さんさく)

電話番号が29-3390だったので語呂合わせ。


小さなお店だったけど人気店。

私も小さな頃からよく買いに行きました。



コロッケは一個35円。

子どもにも買える値段。


ちょこちょこお小遣いで買っていました。



雨でずぶ濡れになった帰り道。

三三九で買った揚げたてコロッケ。


冷えた体に染み入る味。

たまらなく美味しかったなぁ。


忘れられないコロッケの味です。





コレもそのコロッケに似ている。

ジーンとする素朴な味。


心までホンワカ暖かくなる。



ホッと一息ついて金蔵を飲む。




ふむ。


コロッケとは対照的。

コチラは実に煌びやか。


上品で爽やかな香り。

ホップの苦味。

麦の甘みが重なる余韻。



はぁ〜。

プレミアム〜。


コレの対抗はレギュラービールじゃないな。

プレミアムモルツやエビスビールといった高級ビール。


最近の地ビールは本当においしい。

バリバリ個性派だけではありません。



ゆっくりと晩酌を楽しむ。

しばらくして焼き上がったのはこのパン。

嫁さんが作ったマフィン。


なんとこれでコロッケバーガーを作るそう。

半分に切ってコロッケを挟む。

むむむむむ。

高さありすぎじゃない???



もったいないけどちょっと潰してモグモグ。


揚げたてコロッケに焼きたてマフィン。

どう作ってもおいしい組み合わせ。



今日も良い一日になったもんだ。



子どもたちと作ったコロッケ。

嫁さんの作ったマフィン。


どちらも素朴だけどある意味では豪華。


そんな豪華で黄金色なコロッケ、マフィン、ビールを飲んでプレミアムな夜を過ごしたコロッケ作りと金蔵ビールだったのでした。