こんにちは。
自宅は岐阜市の太郎丸。
2代目大工の三島です。
その太郎丸。
際立ったモノは特にありません。
ですが過去に一度だけ全国的に注目されたことがあります。
それは25年ほど前のこと。
NHK大河ドラマの「信長 KING OF ZIPANG」。
そのオープンセットが作られたのです。
そこまで昔ではありませんね。
覚えている方も多いんじゃないでしょうか。
バブルでうかれていた時代。
それは豪華なオープンセットだったそうです。
時は流れ現代。
果たしてセット跡はどうなっているのか。
今日はちょっとだけ覗きに行ってくるとします。
向かうはあの山のふもと。
岐阜女子大学の北側。
この女子大のせいで見に行くのをずっとためらってました。
女子大裏手をウロウロしてたら通報されかねませんもん。
でも今日は子どもと一緒。
何か探してるとしか思われないはずです。
この奥はバスの回転場になっています。
ココが回転場。
そう、私は一度だけ見に行ったことがあるのです。
当時は小学校6年生。
地元に配られた無料券で行きました。
ですが残念ながらほとんど覚えていません。
多くの人で賑やかだったことだけ記憶しています。
回転場と反対。
道路突き当たりから左には廃道が。
このロケ地はもともと団地のために開発された場所。
道路はそのための道だと思います。
特に鍵とかはかかってません。
セット跡はこの道路北側。
なんとなく平坦なのが分かるような……。
散弾銃の薬莢(やっきょう)も落ちていました。
道は100メートルほどで右へ。
この先は道路まで草だらけ。
分からないような……。
う〜ん。
草木で覆われそれらしい跡は見つけられません。
しばらく道を進みます。
フェンスはゴミ対策なのかもしれませんね。
子連れではこれ以上進めません。
何にもないなぁ。
ま、しょうがない。
このあたりで諦めるとします。
堀や土塁なんかまで作った超豪華なセット。
何か残っているのでは?
そう思ってましたが本当に何もありません。
キレイに解体していったようです。
ちょっと残念。
でも子どもは松ぼっくりが拾えたとご機嫌。
たくさん拾えて良かったねぇ。
これで今日は満足とします。
広大な敷地に本格的な木造建築。
いったいいくらかかったのでしょうか。
奇しくもこの大河ドラマが始まった頃にバブルは弾けたのです。
「失われた10年」とともに全てが失われていた大河ドラマのオープンセット跡だったのでした。















