「ビハインド・エネミー・ライン」 | 映画鑑賞•MOVIEレビュー

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映画を淡々とレポートして行こうと思います。

制作年2007年
制作国フランス

【スタッフ】
監督 : デビッド・アボカヤ
脚本 : デビッド・アボカヤ
製作(プロデューサー) : デビッド・アボカヤ

【キャスト】
マニュエル・ゴンサルヴェス
クリスティアン・ペレット
ルーカス・ペドローニ
エマニュエル・ペルドリックス
ピエール・ルーシエ
アラン・マルセグリア

[ストーリー]
圧倒的迫力の戦闘シーンと緊迫のドラマで描く戦争アクション。1944年。ノルマンディ上陸を果たした連合軍は、ドイツ軍の頑強な抵抗の中前進を続けていた。ある日、第82空挺師団パルンボ伍長が率いる小隊に、特別指令が下る。最前線の奥地に潜入し敵情を偵察せよというものだった。遭遇した敵部隊との猛烈な射撃戦の中、次々と命を落としていく兵士たち。たった4人になった彼らは、ある村に辿り着くが…。

※感想はあくまで個人的な見解ですので、あくまで参考程度に読んでください(一部ネタばれ含みます)※

[感想]
なんなく戦争映画が観たくなり、鑑賞、フランスが作ったノルマンディ上陸作戦を描いたものなのだが、まず一番始めに思うのがアメリカ軍人がフランス語を話してる点。だからか気持ちが悪いというかしっくり来ないというか、なので途中で日本語吹き替えにしました。でも吹き替えの声も微妙、途中出てくる中将の声はヤバい。戦闘シーンはというと完全にB級映画。迫力はパッケージの半分以下。カメラの取り方もB級感満載。
無能なクソ大尉の脱力感に満ちた演技が面白い、どうして大尉になれたの?って感じ。終盤はその大尉に噛み付いていた軍曹も戦闘で部下を失い、我を忘れていく。戦場での恐怖を伝えたいのかも知れないが、伝わってくるものはあまりない。

おすすめ度
★★★★☆☆☆☆☆☆
映画干渉
映画干渉
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