一気読みしました。読みやすくて、面白い内容でした。
保育園時代から東大大学院に入るまでの過程が書いてあります。
幼少期、子育てに行き詰まり、心中を考える辺りで涙が出ました。あなたたちには将来こんな未来が待っているんだよ、と教えてあげたくなりますね。
この本は、そういう、現在悩める方たちへの本なんだろうなと思いました。
もう先が見えない、そう思っても未来は拓けるかもしれません。
なぜ東大に入れたのか、数ある教育ママの本とは違うので、なぜだかわからないとあるところも新しいです。ただ本人の話では、やりたいことをやらせてくれた、というようなことが書いてありました。担任の先生たちのお話と照らし合わせて、やはり先回りして対処法を見出し、その子をがんじがらめにさせなかったという点はとても大きいと思いました。
一方で、周囲の理解を得られず、型にはめようと叱られ行き詰まっている子もいるんだろうなとも思いました。
この本を読むと、やはり特性を理解して生きやすくすることが大事なんじゃないかなと再確認しました。
発達障害で生まれてくれてありがとう
シングルマザーがわが子を東大に入れるまで
菊池ユキ
光文社
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