一気読みしました。読みやすくて、面白い内容でした。

保育園時代から東大大学院に入るまでの過程が書いてあります。

幼少期、子育てに行き詰まり、心中を考える辺りで涙が出ました。あなたたちには将来こんな未来が待っているんだよ、と教えてあげたくなりますね。
この本は、そういう、現在悩める方たちへの本なんだろうなと思いました。
もう先が見えない、そう思っても未来は拓けるかもしれません。

なぜ東大に入れたのか、数ある教育ママの本とは違うので、なぜだかわからないとあるところも新しいです。ただ本人の話では、やりたいことをやらせてくれた、というようなことが書いてありました。担任の先生たちのお話と照らし合わせて、やはり先回りして対処法を見出し、その子をがんじがらめにさせなかったという点はとても大きいと思いました。

一方で、周囲の理解を得られず、型にはめようと叱られ行き詰まっている子もいるんだろうなとも思いました。
この本を読むと、やはり特性を理解して生きやすくすることが大事なんじゃないかなと再確認しました。





発達障害で生まれてくれてありがとう
シングルマザーがわが子を東大に入れるまで
菊池ユキ
光文社



〜最近のヘビロテ曲〜
くるみ割り人形 行進曲

週に一回程度で図書館へ通っているのですが、誰にも紹介されていない良絵本を見つけました!
誰にも紹介されていないかどうかはわかりませんね。
紹介されている本というのはいつも同じようなもので園などにも必ず置いてあると思うので。
そういうものより少しマイナーかもしれませんが、シリーズで出てます。

『のうさぎのおはなしえほん』
文・片山令子 
絵・片山健

まず、日本語がとても綺麗です。

個人的に、主人公達が戸惑ったような、「え、え、え〜っと」とか「ぼ、ぼ、ぼく、」とか、そういう口語的な絵本が好きではありません。
ドッカーン!などといった擬態語の多発も好きではありません。
好き嫌いではなくてそういうことに頼っているよりは、きちんと説明をしているような絵本が好きだし、普通に書いていても戸惑っているかどうかは言葉で分かることだと思うのです。
絵本というのは内容プラス日本語の勉強になるものですからね。

そして内容も良いです。シリーズのどの本も、心の大切なことを描いています。
考え方を変えて、前向きに生きていけるような物語になっています。

流行る、流行らないというのはどうしてこういうことと比例しないのでしょう。子どもが好きとは限らない問題。
オススメです。
Eテレで毎週やっている、すくすく子育てと、その後のウワサの保護者会、という番組をずっと見ています。
すくすく子育ては司会がクワバタオハラのくわばたさんの頃からでしょうか。
実際のパパママである方が代々されています。
ウワサの保護者会は尾木ママさんです。

すくすく子育ては主に就学前のお子さん、ウワサの保護者会は主に就学後のお子さんを育てている親御さん向けだと思います。

再放送もあるので見逃した週も見やすいです。
さまざまなテーマについて、悩みを打ち明け、その場で話し合ったり専門家の方の意見が聞けたり、内容の濃いものだと思います。

その中で、たまに発達障害のことをテーマにあげるのですが、子どもを支援する場はあっても、その子を育てる親を支援する場がない、と言っていたお母さんがいました。
確かにそうですよね。
親だって人間だもの、ホッとしたい時もあります、教わりたい時もあります。親を支援する場、、もっと増えるといいなと思いました。


そして、話ずれていきますが、こちらのアメブロさんで「おでかけ療育」という言葉を知りました。
まだ新しい会で拡散希望とのことでしたので書きますが、どんな子もどんな親もお出かけしたい、そんな願いを叶える会だそうです。
おでかけ療育。
そんなTシャツ見かけたら、是非大きな心で見守ってください。
どんな子もどんな親も、笑って過ごせますように。